「アルバイトによる悪ふざけ写真の投稿」へ若者の思いと意見

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少し前に話題となった「アルバイトによる悪ふざけ写真の投稿」ですが、最近は聞かなくなりましたね。おそらくあれほど大々的に取り上げられたので投稿する側も考えてから投稿するようになったのではないでしょうか。

今回は私がアルバイトによる悪ふざけ写真の投稿ニュースを見て思った感想を書きます。(ご指摘を受けるかもしれませんが、私の正直な気持ちを書きます。)まとめサイトもありますので、どのような悪ふざけが行われたのかはそちらで確認して下さい。

参考ページ:「アルバイト悪ふざけまとめ」

Dominic
photo credit: Sergiu Bacioiu via photopin cc

今回の問題について度が過ぎたというのが素直な感想です。確かに悪ふざけ写真を見てお怒りになる方の気持ち分かります。

しかし、その一方で「おっ」と注目をさせられたのも事実です。例えばローソンのアイス用冷凍庫に入る画像を最初に見て物理的に入れるんだと驚きました。

私の場合はコンビニでアイスクリームを買うことがあまり無いので怒りより驚きでした。ピザを食べることはあるためピザ生地を顔面に付ける写真は嫌な気分になりましたからね。

今回悪いことをしたのは事実であり更生していくためにどうすれば良いか考えてみます。

注目されたい気持ちには共感できるが…

なぜ悪ふざけ写真をネットに投稿したのか?

その理由は注目されたい気持ちがあったからだと私は思っています。「あいつスゲー!」そんなことを言われて注目を集めたかったのではないでしょうか?

もし、悪ふざけ写真が注目されたいという気持ちなら私も少し共感できます。共感はできますが今回の問題は写真を撮った状況が悪すぎです。

ネットで探せば面白い写真・動画は数多く投稿されています。素人が作った作品に多くの閲覧者が笑わされているのも事実です。

私も映画や書籍と同じ感覚で見ることがあります。1枚の画像や数分の動画でも作品としての完成度は高くとても感心します。

しかし今回のような職場という環境での撮影が世間では許されませんでした。もっと考えて良い作品を作って注目されましょう。

若者だから過ちを犯したのか?

今回のような悪ふざけは今と変わらず昔もあったはずです。今と昔は環境が異なるため情報が広まらなかったのでしょう。

「今の若者は…」と言う人もいると思いますが本当に今の若者だけでしょうか?アルバイト社員に限らず指摘されるようなことをやっている企業って多いと思います。

例えば「経費の不正使用」、「領収書の偽造」、「見て見ぬふり」などなど…。(あくまで想像で実態は知りません。)

アウトとセーフの線引きが難しいですけどね。今回の件で便利すぎる環境の欠点を改めて認識しました。

歳の近い若者へ

私も過去の過ちが沢山あります。今も謝ってばかりの人生です。自分では頑張っているのに怒られたり注意されます。

全てが嫌になりますが自分が選んだ人生で今があるから仕方ないとも思います。もし金持ちの家に生まれて働かなくても良かったら…そう考える時もあります。

悪ふざけをした若者は生活するためにバイトして働く環境で何か楽しさ求めたのです。結果としてお叱りを頂くことになりましたけど、一瞬でも楽しい時間や笑顔がそこにはあったはず…。

しかし、多くの人に迷惑をかけたことは謝るべきであり二度と同じことをしてはいけません。こんな世の中ですが若者の頑張りを見ていると一瞬の楽しさではなく永遠の楽しさを求めたいです。

頑張りましょう。生意気ですが私も若者として楽しい人生を生きたいですから!



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