多くある競馬本の中から本当に役立つ本を紹介します。

公開日:  最終更新日:2017/01/12

私が競馬を始めたのが2007年の日本ダービーでウオッカが牝馬として64年ぶりにダービーを勝った時です。

かれこれ競馬歴も長くなってきました。

これまで競馬の予想がもっと上手になりたいという思いで、様々な競馬に関する本を読んできました。

書店に行ったり、ネットで調べてみると、競馬に関する本は凄く多く存在していて本当に役立つ本はどれなのか分かりません。

実際に読んでみると、確かに自分の予想に取り入れたいと思うような役に立つ本もあれば、呼んだ時間を返してくれと思うような酷い本もあります。

数多くある競馬に関する本の中から本当に役に立つ本を見つけるのは凄く大変なので、私が役に役に立つと思った本を厳選してご紹介します。

沢山の本
photo credit: Thomas Hawk via photopin cc

馬券のメキキ

馬券を買う人で収支を上げたいという人に読んで頂きたいのが「馬券のメキキ」という本です。

この本は馬券術というよりは馬券で収支を増やすための考え方が書かれています。

馬券への考え方や取り組み方などが書かれているので、読み終わった後でも調子が悪くスランプ状態の時に読み返すことで原点にもどることができる一冊となっています。

競馬予想SNS「ウマニティ」の編集長である岡井大さんが著者で、岡井さんが出会った馬券の勝ち組から学んだ内容が書かれています。

本書の中では所々で勝ち組馬券師達の言葉や引用があるので成功者の考え方を学ぶこともできる一冊です。

競馬1本でメシを食う技術

私は単勝と複勝を中心とした単複馬券スタイルですが、この馬券スタイルになった原点は「競馬1本でメシを食う技術」という本です。

この本を読んでから私の馬券術は大きく変わりました。買い方は単勝と複勝になり馬一頭一頭をしっかりと見るようになりました。今でも馬券スタイルは改良していますが原点はこの本で学んだことです。

また競馬で勝つとはどういうことを学んだ本でもあります。多くの競馬ファンは馬券を買って勝ちたいと思っていますが皆さんにとって馬券で勝つって何ですか?

その答えは人それぞれで正解はありませんが自分にとって馬券で勝つとは何かを明確にしてないと馬券を買っていても工場はありません。

馬券生活者・木下健の競馬で妻子を養う男の馬券術

競馬で勝つために努力することを「馬券生活者・木下健の競馬で妻子を養う男の馬券術」で学びました。

どんな馬券スタイルでも大切なことはレース映像を見ることだと私は思っています。競馬新聞の出馬表に書かれている情報で予想をしているようでは勝てません。レース映像を見ることで得られる情報はとても多く価値があります。

この本はレース映像を見る時のポイントも書かれていますが大切なことは勝つためには努力が必要ということです。

著者である木下健さんは競馬で妻子を養うくらいですから競馬で勝つための努力も人一倍です。

楽して勝てるほど競馬は甘くありません。競馬で勝ちたいなら努力が必要です。私は予想が上手くなりたいので努力します。

勝つべくして勝つ! 競馬3点突破論

勝つべくして勝つ競馬3点突破論

馬券で勝つためには、「しっかりとした予想理論」と「上手な馬券の買い方」が必要です。

どちらかだけ優れていてはダメで、片方が優れているくらいなら両方が平均的な方が勝てます。

この「勝つべくして勝つ! 競馬3点突破論 」は予想理論も馬券の買い方も書かれているという点で参考になる本です。

「単勝」と「ラップ」がテーマにもなっていますので、自分の馬券の買い方と同じまたは近いようなら、ぜひ読んで頂きたいオススメの一冊です。

参考:競馬で勝つために「勝つべくして勝つ! 競馬3点突破論」で考え方が学べる

最後に…

前にも書いた通りこの世の中には多くの競馬本が出回っています。役に立つ本と役に立たない本がありますがそれを決めるのは読んだ本人です。

今回紹介した3冊は私が読んで役に立ったと思う本で皆さんが読んでも役に立つかは分かりません。けどオススメできる本なので書きました。

これからも競馬本を読むことは続けますのでオススメできる本があればこのブログで情報発信します。また皆さんのおすすめの本があれば教えて下さい。



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