生きているなら学んだことをお金に変えましょうよ

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「学び」を「お金」に変える技術という本を読んで生きていると色々なことを学ぶので、学んだことをお金に変える大切さを知りました。

本を読んだ感じですが著者の井上裕之さんが学びに対して凄すぎるのでこの本を読んだからって簡単には真似できないですが姿勢は参考にすべきだと思いました。

今回は読んで一部参考になった点をご紹介します。

「学び」を「お金」に変える技術
(著者:井上裕之)

この世の法則を知っているか、知らないか(P20)

世の中には2種類の人間がいます。

  • 裕福な人間
  • 貧しい人間

両者の環境が大きく異なっても同じ世界の同じ空間の同じ法則で生きています。その法則とは何でしょうか?

それは「現実は常に自分の思いが実現されたものだという法則」です。この法則こそが、本書を読み終えた時に考え目指すべきテーマです。

潜在意識の存在を知る(P35)

潜在意識とは無限の力であり、これを活用できるかどうかがポイントだと書かれています。

実は以前読んだ別の本で人生は、「本当にやりたいこと」だけやれば、必ずうまくいく』に似たような内容で潜在意識の重要性が記述されていました。

人生は「本当にやりたいこと」だけやるとどうなるの?では次のように書きました。

  • 顕在能力 ⇒ 目覚めている時に様々な精神活動を行っている部分
  • 潜在能力 ⇒ 自覚のないまま行動に影響を与える、本能的な心の部分

両方の書籍に書かれていた潜在意識の重要性を改めて学びました。

どんな仕事も学びで天職に育てる(P48)

著者である井上裕之さんは歯科医師が本業の方です。そして文中に「天職は誰かに与えられるものではなく、自分で天職に育てていくものだ」というような一文がありました。

井上さんは、歯科医師という職業を最初から天職とは思えなかったそうです。学びを通じた考えや行動により歯科医師という職業が天職と思えるようになりました。

学びとは天職を育てることができ、結果的にお金に変わっていく可能性があります。

天職とは何か?どうすれば天職に就けるのか?まさに今の私の悩みであり、考えさせられる内容が書かれていました。

「いつか」ではなく「いま」との大きな差(P81)

社会的ステータスや収入は学生時代の成績と全く関係がありません。学生時代の成績が悪い子でも社会に出れば大きく成功する人もいます。

なぜでしょうか?それは「行動力」が高いからです。

誰でも向上したいという気持ちを持っていますが、多くの人は「いつか…やろう…」で終わります。しかし成功する人は「いま、やろう」と考えています。

この行動力の違いが将来的に大きな差を生み出します。

時間は買える!けっして高くない(P98)

時間の重要性と時間をお金で買う方法が書かれていました。具体的な方法は書くと長くなるので割愛させて頂きます。

時間を買った方が効率良くなる場合や、自分でやるより時間を買った方が良い時もあります。詳しくは是非書籍でご確認下さい。

本当に大切な自由はただ一つ経済的自由だ(P120)

世の中はお金が全てだとは思いませんが、お金の重要性はとても高いと私は思っています。お金を稼ぐために頑張って生きる。働く目的がお金を稼ぐことは決して恥ずかしいことではありません。

そして、この書籍にも同じようなことが書かれていました。経済的自由を目指そう。経済的自由が手に入れば人生はどれほど変わるだろうか…?

私は24歳とまだまだ若く未熟ですが経済的自由を本気で真剣に求めています。経済的自由を手に入れるために毎日生きています。こう書くと批判もありそうですが、
この考えに恥は無く、幸せな生活を過ごすためにも経済的自由を手に入れたいのです。

人間関係では無理をしない(P130)

人生の質を決めるのは人間関係です。好きな人と付き合い、嫌いな人とは付き合う必要はありません。

人間は集団で生活する生き物なので、社会では人付き合いの重要性を問われますが、好きな人は好き、嫌いな人は嫌い。人間関係とは何なのか?大切なのは何か?改めて考えました。

思いは叶う。それは明日かもしれない(P215)

学びを続けていれば、思いが叶います。それは明日かもしれません。そのために学び続けること…

学び続けることで、自分の思いが実現されるのです。



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