「あなたは何ができますか?」どこでも通用するスキルが必要だと感じた

公開日:  最終更新日:2017/07/19

どうも、どこでも通用するスキルを手に入れたい@tanesho42です!

これから何かを勉強したり、働きながら何かを学ぶなら、どこでも通用するスキルを身に付けたいと思いませんか?

PCが並ぶオフィスでモニタリングする男性

手に職をつけるという考え方

先日、久しぶりに実家に帰り母親と会話する中で、女性でも手に職をつける気持ちで最低限の仕事ができる能力が必要だという議題があった。

これに対して私の見解は、女性の幸せは良い男と結婚することであり、スキルを磨いて稼ぐことではないと思ってると言ったが、私の考えが賛同されにくいことは承知で、実際に母親も私の考えには反対のようだった。

女性の幸せについてはまたの機会に書くとして、そんな話から手に職をつけるとか、この先も使えるスキルについて考えてみました。

手に職をつける仕事

私が思う手に職をつけるとは、どこでも通用スキルを身に付けることだと思っています。

例えば看護師はその職場によって細かい点は異なるにせよ、基本的な働き方はどの職場でも同じであるから、産休した人でも復帰しやすいと聞いたことがある。

このようにどの職場でも内容が基本的に同じという仕事は手に職をつけると言って良いと思う。

それに対して例えば、会計業務にとても詳しい人なら、どんな職種の企業に行っても会計業務は変わらないので身につけたスキルを最大限活かすことができる。

このようにどの企業でも身につけたスキルを活かせる仕事も看護師と同じで手に職をつける仕事だと言えると思う。

あなたは何ができますか?

結論のようですが「あなたは何ができますか?」という問いに自分は何と返せるのかということが大切だと私は思っています。

回答に苦しむかもしれませんが、「あなたは何ができますか?」という質問に何と回答しますか?本当に今の仕事が無くなり新たに働く場所を探す時に自問自答する質問です。考えてみて下さい。

私はこれまでシステムエンジニアの仕事をしていましたので、プログラミングの基本的な考え方やエクセルの使い方はある程度分かります。その他にブログをずっと書いているのでネットで読まれるための文章を書くことは得意です。

あなたはどうですか?何か答えることができますか?

手に職をつけることを意識した生き方

どんな仕事にも「これだけは他の職場に変わっても通用する」という内容の仕事があるはずです。そういう内容の仕事に力を入れて取り組むことを意識しながら働くと色々と変化を感じることができます。

例えば私の場合は、電話でお客様とお話をして質問に答えるという内容の仕事があります。周りの人は1秒でも早く回答できるようにと知識を増やしたり色々と覚えたりしています。

確かに1秒でも早く回答することはお客様に大切ですが、私は違うポイントを意識しています。それは「次回も指名して頂くこと」です。

早く回答するために色々と知識を詰め込んでも、将来的に機械が自動で回答してくれる仕組みが登場すれば早く回答するために詰め込んだ知識は無駄になります。それに対して次回も指名して頂くことは、話し方や口調、間の取り方を学ぶことになるので、この内容の仕事が無くなったとしてもお客様と会話する場面ではずっと活用できるスキルとなります。(極端な例えですけどね…)

他の場でも使えるかどうか

最後に大切なことは、今学ぼうとしているスキルは将来的に他の場面でも使えるかどうかを意識することです。

何かを学ぶということは時間を使います。時間は無限にあるわけではなく限られているので何かを学ぶために時間を使うということは将来役に立つことを学ぶ方が賢いです。

以前、仕事で関わらせて頂いた凄い仕事のできる人に次のように言われたことがあります。

どこかで意識改革ができれば、それ以降は日常がそうなるはずなので頑張ってください。

これを聞いてから何事も意識して取り組むようにしました。そうすると見え方も変わりますし、今まで大切だと思っていたことが実はそれほど大切ではないと分かったり、変化を感じることが多くなりました。

ぜひ、あなたも意識してみて下さい。



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