生きるだけなら頑張るでいいけど上に行きたいなら結果を残すこと

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「結果は残念だけど頑張った。」とそんな時に「結果は残念だけど頑張ったじゃないか。」と言われたかった「頑張ったから何だ結果が全てだ」と言われたいかどちらでしょうか?

「それでどう?」っと確認するビジネスマン

「頑張ること」と「結果を残すこと」の関係性

何かを頑張った時に結果を残すことが出来れば一番ベストですが多くの人が頑張ったのに結果を残せないことに悩んでいます。

私も過去に頑張ったのに結果が残せなかったことは多々ありました。それによって悔しい思いをしたことも数えきれないくらいありますし挫折したこともあります。

あなたは頑張ったけど結果を残すことが出来なかった時に何と言われたいですか?

結果は残念だったけど頑張ったよ

一番言われて楽なのは結果が出ていないのに「頑張ったね」と結果は残せていないけど頑張ったことを評価して頂くことです。

これは楽ですね。結果が出ていないことは悔しいですが、それまでの過程である頑張った部分をしっかり評価されることは誰でも嬉しいと思います。

頑張ったから何?結果全てだよ

厳しいような言い方ですが、いくら頑張っても結果が残せないなら意味がないという考え方もいます。発破を掛ける意味で頑張ったことを評価するのではなく結果が残せていないことを攻められる時もあります。

性格次第では「自分はダメだ…」と落ち込む人と悔しさからモチベーションを上げる人に分かれるでしょう。

大人に成長して分かった頑張っただけは意味がない結果が全ての意味

子供の時は結果が残せなくても頑張ったことはしっかりと評価してほしいと思っていました。結果が全てだと言われたら挫折します。結果が全てだという人は「頑張った人に対してなんて酷いんだ」と思うくらいでした。

そんな私でしたが大人になると少し考え方が変わりました。

生きるだけなら「頑張った」ことを評価されるだけでいいけど、上に行きたいなら「結果を残す」こと、という考えになりました。

確かに頑張っていれば結果が残せなくてもそれなりに生きていくことはできます。周りから頑張っているねと評価され結果は残せなかったけど頑張ったことを次に活かす。そんな生き方です。

ですが、もっと上へ行きたい、もっと評価されたい、知名度を上げたい。そんなことを望むなら頑張るだけではなく結果を残すことが必要です。

どちらも大切な存在

頑張ったけど結果が残せなかった時に「頑張ったね…」と言ってくれる人は凄く助かる存在です。でもそれと同じくらい「結果が全てだ」という人も助かる存在ではないでしょうか?

この考えが正しいかどうかは分かりません。あくまで自分が生きてきて感じたことですから。でもこういう考えを下の世代に継承することも先にこの世に生まれた立場の役目かなっと思っています。



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