「サラリーマンのやりがいって何ですか?」に自分の意見を答える

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「サラリーマンのやりがいって何ですか?」なんて聞かれた時の回答は難しいです。

でも、子供が自分の将来のためにと聞いてきた質問を大人の私が分からないと無視はできないので、自分なりの意見を回答とします。

サラリーマンのやりがいは「お金」だよ

私はサラリーマンとしてのやりがいは「お金」ですね。

毎月1回給与が貰えて、年2回賞与(ボーナスのこと)が貰えます。お金が口座に振り込まれたことを確認した瞬間は最高の気分で、働いていて一番やりがいを感じる時です。

現実的ですよね?

でも、私にとって今の仕事は生活するために必要なお金を貰うことが働く目的なのでお金以外にやりがいを感じることは少ないです。

入社1年目と7年目の考え方は違う

「社会に貢献すること」が働くやりがいだったら素敵ですね。

実は私も入社1年目は社会に貢献することをやりがいに働こうと奮闘していました。高校を卒業して何も分からなかったけど社会人の一員として頑張ろうと考えていました。

でも、働き続け時間が経ち7年目にもなると考え方は変わりました。

7年目の今はお金だけがやりがいです。社会に貢献することをやりがいとして頑張っていたのに7年後にはお金がやりがいに変わっている。同じような人多いと思います。

入社1年目と7年目では考え方が変わってしまい昔とは違います。

ビジネスバックを持ち大きく飛ぶ会社員

やりがいはお金でいいの?

でわ、「あなたの働くやりがいはお金でいんですか?」と質問されると、「いいえ、違います。」と答えます。

今はお金がやりがいですが、何かを作った時のお達成感やステップアップする喜びにやりがいを感じたいというのが本当の気持ちです。

多くの人が同じだと思います。

何のために働いているんだと考えた時に生活に必要なお金のためって思うよりは、もっと多くの人から賞賛されることが理由の方が良い気持ちになれますよね。

だからお金がやりがいと言いながら働いていても、自信を持って仕事が好きだと言えるようになりたいとサラリーマンとして日々試行錯誤しています。

私はサラリーマンとしてのやりがいはお金ではなく達成感とかの方が良いです。

色々なサラリーマンを見て下さい

私の父親は自営業でした。そのため一番身近な人がサラリーマンではなかったので、子供の時からサラリーマンというものがよく分かりませんでした。

「サラリーマンって何・・・。金太郎?」って感じですね。

父親が自営業だからって長男の自分が引き継ぐような話も無く(むしろ引き継がなくて良いと言われていました。)

「将来自分はサラリーマンになるんだろうな・・・。」っと漠然に考え、自営業のやりがいは父親から聞いていましたが、サラリーマンのやりがいなんて考えたことありませんでしたね。

私に足りなかったことは色々なサラリーマンを見るということです。

流されてはダメですよ

1.高校を卒業する時がきた。→2.学校にある求人から就職先を選んだ。→3.お金がやりがいのサラリーマンになった。

これが私です。典型的な流されて物事が進むダメなパターンですね。

人生は流されてはダメです。

例え同じ道を進むとしても、流され進んだ人と、自らの足で歩いた人は意味が全然違います。サラリーマンになるとしても、流されないために、必要なことが色々なサラリーマンの人を見ることが大切です。



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