残業しないと終わらない毎日なんて嫌ですよね?

公開日: 

毎日残業続き。

今日も朝起きて会社に向かうけど何時に帰られるか分からない不安で出社。

間違っている日本の残業文化で残業しないと終わらない毎日について書きます。

残業するネコ
photo credit: Sorry about that deadline via photopin (license)

事情があり定時退社が続いた時期

私は先月、事情があり毎日定時退社をさせて頂く週がありました。

毎日定時退社をすると、周囲から陰口を言われているかもしれないという不安もありました。

しかし、不安と同時に朝起きた時は夕方まで頑張れば帰られるという喜びがモチベーションを高くしてくれました。

「病は気から」という言葉があるように、人は気持ち次第で良くも悪くもなると自分自身で分かっているつもでした。

1週間定時退社をさせて頂き、定時退社ができると分かっているだけで自分のモチベーションはこんなにも変わるのかと改めて思い知ることができました。

「定時に帰る」は当たり前のこと

日本の残業文化は、「残業=偉い」という考え方がまだまだ強いです。

残業が偉い文化が無くならない理由は『残業しないと終わらない仕事量の環境で働いているから。』では?でも書きましたが残業は悪いことで環境次第なので人それぞれです。

残業が増えると企業として余計な出費ですし、従業員はプライベートな時間が減り疲労が増えます。

本当は残業を完全に無くすことが正しいのですが、定時内では終わらない仕事量や人手不足から無くならないのが現実です。

残業は間違いだと思っている人が定時退社をすると、「他の社員は頑張っているのに先に帰るなんて・・・」などと間違いを正当化する人がいても不思議ではありません。

私は「定時で帰宅するのは正しい、残業=頑張っているが間違い」だという認識をもっと浸透させたい。

参考記事:久しぶりに定時退社できて嬉しかった(いや、それ普通だから)

定時に帰れる職場環境にしたい

私は残業を無くすにはどうすればいいか考えています。

残業を無くすにはどうすればいいか考えてみた残業を無くすにはどうすればいいか考えてみた

私自身早く帰りたいですがチームのメンバーにも早く帰ってほしいです。

定時退社が習慣化すれば「今日は飲みにでも行くか」という突然の誘いにも「今日くらいは外で」っと行ってみようかなという気持ちになります。

毎日残業だと飲みの誘いは断りたいです。飲みに行くくらいなら早く帰りたいと思ってしまうから。

1人では無力でも全員が残業を無くそうと意識すれば職場環境は変えられると私は信じて今日も残業を無くすよう頑張っています。

残業しないと終わらない毎日なんてやめて定時になったら帰らないといけない毎日にしましょう。



ご愛読ありがとうございます!

よければシェアとツイッターのフォローもよろしくお願い致します!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • このエントリーをはてなブックマークに追加