米マクドナルドの売却による日本マクドナルド株の下落について

公開日: 

米マクドナルドが約5割を握る日本マクドナルドホールディングス株の売却を検討しているというニュースが発表され日本マクドナルドホールディングスの株価下落が続いています。

国内株式で投資をする立場とマクドナルド好きの立場として思うことを書きます。

マクドナルド

どこまで下がるのか?

まず今続いてる株価下落がどこまで続くのか?個人的な予想としては2400くらいまでは落ちても不思議ではないと思っています。

2015年1月は2400円台まで落ち込んでいたことを考えれば今回も同様の下がりになる可能性はあります。

マクドナルド株の売りは株主優待で、100株保有することで無料引換券を目当てに株を買っている人も多いです。

優待目当ての人たちが今回の下落を受けて売りに売りが重なり株価下落というも大きな要因の1つではないかと個人的な予想です。

将来回復するのか?

でわ、下落した株価は将来的に回復するのか考えてみました。

これは先日のツイートですが、下落は一時的であり将来的には少しずつ回復するのではないかと予想しています。

その根拠は、自宅近くのマクドナルドがお客さんで賑わっていたことです。

1店舗見ただけで判断できることではありませんが、やはりマクドナルドは集客する力を持っています。工夫次第では改善の余地は十分あります。

説得力の無い根拠ですが何か大丈夫でしょう。っと希望はあるんですよね。

改善は必要

それでも色々と改善は必要かと思います。

株式掲示板を見ていて納得できる意見があったので引用させて頂きます。

優待はなくならないと思うな。
なくなるなら3000円の配当の方。

優待は株主にとって3000円くらいの価値がある(金券ショップで売ってもそれに近いくらいの価値がある)けど、マクドナルド側は1000円以下のコストしか負っていないと思う。ドリンクとポテトの1個の原価なんて10~30円くらいだと思うし、バーガー類も100円以下。

何なら配当をやめて優待を2倍にすればいいと思う。

株式掲示板 – textreamより引用

確かに、原価を考えれば優待券によるダメージは少ないだろうし使えず終わる人だって少なからずいると思う。

それに比べ配当金は1株30円で発行株式数を考えればかなりの金額。株主優待を無くすならここを減らした方がダメージを抑えられると思うので、この意見にはかなり納得です。

子供が喜ぶマクドナルド

子供の時に習っていたプールで昇級試験を合格するとマクドナルドで使える無料引換券が貰えました。

嫌々習っていたプールですが、頑張れば泳ぐのが上手くなるという喜びではなく、頑張ればマクドナルドへ行けるという喜びを目標にプールを頑張っていました。

マクドナルドへ行けることが子供の時は凄く嬉しいことだったと鮮明に覚えています。

だからこそ20年経った今でも子供が喜ぶマクドナルドであってほしいという願いが強いです。



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