周りの目を気にして自分を偽るのは愚かなことです

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周囲の目を気にして自分を偽るのは止めよう

実は、私・・・。周囲の目を気にしてしまうタイプの人間なんです。

カッコよく言えば「八方美人」ですか?周囲の目を気にしてしまうのは自分の性格だと言い聞かせていましたが、内心は悩むことが多かったのが事実です。

今回は「周囲の目なんか気にするなよ!」ってことを書きます。

自分を偽ることは愚かなこと

周囲の目を気にするようになると、自分を偽るようになっていきます。

でも、でも、でも、自分を偽るという行為は凄く愚かなことです。(強調したいので「愚か」と表現します。)

愚かなことだと分かっているのに、周囲の目を気にして自分を偽ってしまう・・・。仕方ないですね、偉そうに書いている私も同じですから(笑)

読書をすると、「周囲の目を気にするな、周りに流されるな。」という考えは多くの本に書かれているような気がします。特に自己啓発系の本は好んで読んでいますが、結構書かれていました。

大切なことだから多くの本に書いてあります。私も周囲の目を気にしてしまう正確ですが、自分を偽ることは愚かなことだという考えには賛同しています。

電柱仮面
photo credit: Happy via photopin (license)

どうして周囲が気になるのか

人はどうして周囲の目が気になるのか?

私の場合は、周囲から嫌われたくないという思いが圧倒的に強いです。

自分の意見を通そうとして言い合いになったり、争いになったりするのが嫌なので、それならば周囲の目を気にして周りに合わせようと考えてしまいます。(←愚か者め(怒))

仕事なら残業とか

たとえば、仕事で言えば残業です。

定時が過ぎたのに周囲は帰宅する雰囲気が無い時、今日中にやるべきことが終わっていれば、周りが残業していても自分は帰宅すればいいのに、周りの目を気にして自分も明日やる仕事に取り掛かり残業し明日。

だって、「あいつだけ早く帰りやがって」と思われたくありませんし、そう思われ嫌われたくないから自分も残業するのです。

んー、愚かですね。

「嫌われたくない」という思いで周りに合わせてしまう人は多いと思います。特に学生はいじめ問題があるので、自分が標的にならないために周囲の目を気にするのは当然です。

それでも、周囲の目を気にして自分を偽ることをやめたい。自分の個性を持った強い人間になりたいと密かに多くの人が思っているのではないでしょうか?

実践していること

最後に、私が周りに流されないように、または周りの目を気にしないために実践していることを2つ紹介して終わります。

1.「どっでもいい」を減らす

何かを問われた時や、選択肢を選ぶ時に、「どっちでもいい」を使うことを極力減らすよう意識しています。

「どっちでもいい」という言葉を使う側は凄く楽です。考えることを放棄して自分はどちらでもいいので、「あなたが考え決めて下さい。」と言っているようなものです。

考えることは大変なので嫌ですが、考えることを疎かにしてはいけないので、「どうでもいい」を使わずに自分の意見を持ち、周りに流されないよう気をつけています。

2.他人任せにしない

極端な考えですが、自分一人で全てのことができる人間になりたいと考えています。

人は支え合って生きるので一人の力で生きることは現実的ではありませんが、できる限り自分一人で全てできるようになりたいです。

そうすれば、誰かに頼ることで周りを気にする必要が減るからです。



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