生きた感じがしない毎日をやめるために身の丈に合った目標を決める

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最近、生きた感じがする1日にしたいと毎日強く思っています。

「生きた感じがする1日」という表現は説明が難しですね、何をすれば生きた感じがするのかは人それぞれですし、共感は得られなそう…。

私の場合は、仕事で目標を達成して進展があった時とか、自分の希望になるような嬉しいことがあった時とかに、生きた感じがしますね。

なんのために生きているの?

そもそも私たちは何のために生きているのでしょうか?

(なんだか哲学的。)

答えの1つが生きていることを実感するためだと思うんですよ。

幸せになりたいとか、金持ちになりたいとか、よく言われる夢のようなことだって、生きた感じがする毎日の先にあるものだと思うんですよね。

人の顔色気にしたり、言われたことばかりしたり、そんな退屈な毎日を苦しい思いしながら生きても生きた感じがしませんよね。

私はいつも自分に問いかけますよ、「なんのために生きているの?」ってね。

走る後ろ足
photo credit: aerodesign.pl via photopin cc

全力で走ってみた

先日、全力疾走で400mくらい走ってみました。自分の400mタイムはどれくらいなものかと期待したのもあります。

いざ、走ってみると200m過ぎたくらいから苦しくて苦しくて…。最後は走っているか分からないくらいダサい格好でしたが400mのゴールを通過しました。

走り終わった後は、苦しいですし、暑いですし、呼吸が乱れていますし、とにかく疲れました。

この時の私は「生きていること」は実感できましたが、「生きた感じ」は実感できていません。

400m走って疲れたことで「生きている」ことを実感できて、走り切ったという頑張りに「生きた」ことを実感することができます。

表現の違いですが、私は生きていることを実感したいのではなく、生きたことを実感したいのです。

身の丈に合った目標を決め達成する

生きたことを実感するためにはどうすればいいか考えました。

その結果、目標を決めて達成できた時に生きたことを実感できるという考えになり、それなら目標を決めて達成する瞬間を増やそうと思うようになりました。

そのためには、身の丈に合った目標を決めることが大切です。

たとえば「1億円貯める」という目標は無理だとは思いませんが、達成するのにどれだけ時間が掛かるのか分かりません。下手したら達成できないかもしれません。

そういうことではなく、「今月は10万円貯金しよう」というように身の丈に合った、もしくはちょっと背伸びして達成できるくらいの目標を私は沢山決めています。

「目標を決める→目標に向け努力する→目標を達成する→また目標を決める」という小学校の時に習ったような当たり前のようなことですけど、改めてその当たり前が生きるためには大切なのだと原点に戻り考えました。

「生きた感じがする1日」にしよう。



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