夢中になれることを仕事にするのがベスト

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最近、「王様達のヴァイキング」という漫画を読んでいます。

ネットで1話だけ無料で読めたので気になり続きは満喫で読んでいます。

あらすじを簡単に説明

王様達のヴァイキングのあらすじを簡単に説明します。

高校を中退で、コンビニのバイトも不器用のため即クビになる社会不適合者の是枝一希が主人公です。

そんな主人公が唯一得意としているパソコンの技術を活かして仕事を確立していくという内容です。

最初はサイバー系の漫画ということで興味を持って読みたいと思いましたが、読み始めてみると社会的に平均能力の無いダメな主人公が唯一の武器で成長するというストーリーに心奪われましたね。

夢中になれることを仕事にするのは正しい

これは私の持論(かつ願望)ですが、夢中になれることを仕事にするのがベストだと考えています。

学生が終わると仕事して働かないといけません。働かず生きていける人もいますが全体の少数です。

多くの人が働くことで日々生きることになりますが、仕事というのは1日の大半の時間を奪っていきます。

例えば今の私なら、仕事に行くための準備から始まり仕事を終えて帰宅するまでの時間は大体11時間くらいなので1日の約半分が仕事の時間ということです。

もし夢中になれることが仕事になったら1日の約半分は無中になれることに使う時間ということになります。

それって凄く幸せなことです。

パソコンの前で伸びをする
photo credit: infocux Technologies via photopin cc

短所克服より長所向上の方が大切

一緒にお仕事をしたことはありませんが、仕事で知人の方が「自分の仕事スタンスは短所を克服することより長所を向上して極めることだから」と言っているのを聞いたことがあります。

この考えには私も凄く賛同をしていて自分が管理や指導する立場になった時は、短所を克服するのではなく長所を向上して極められるよう導こうと考えています。

「王様達のヴァイキング」の中で主人公の是枝一希はパソコンが得意だということは分かっていましたが、ならどういう仕事をするのかは自分で探して考えろと試練を与えられます。

仕事を自分で見るけることって現代では凄く大切です。

サラリーマンだと与えられた仕事が目の前にはあるので仕事を自分で見つけるという感覚がなかなかありません。

でも、自分の長所を活かせる仕事を自分で手に入れることができれば凄い自信になります。

参考:言われた通りに仕事すればいい時代は終わった

就職活動のゴールが「入社」という違和感

話を聞くと大学生の就職活動って凄く大変そうですよね。何十社も面接を受けてやっと一社から内定が貰えるとか大変だという実態はよく聞きます。

私は大学には行っていないので聞いた情報からしか分かりませんが、就職活動のゴールが「入社」という感じがすることには違和感があります。

当然、焦りもあれば社会人になるために大学へ行っていると思うので内定を早く決めたい気持ちは凄く分かります。

でも就職活動のゴールって「入社」ではなく「やりたい仕事に就く」ことだと私は考えています。

たとえばクビになったら

もし私が突然会社をクビになって次の就職先を探さないといけなくなったら、私はやりたい仕事に就くために就職活動をします。

間違っても生活費確保のためとりあえず入社できそうな企業から内定を貰うということはしないつもりです。

まあでもそれは、社会人として数年経験したからこそ思える感覚であって大学4年生の方に同じように考えろというつもりではありません。

こういう考え方もあるんだよっていうのを知って頂ければ嬉しいです。



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