趣味の延長が生活の延長に変わる瞬間

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私が好きなテレビ番組の1つがテレビ東京の「家、ついて行ってイイですか?」という番組です。

この番組は、終電を逃した人にタクシー代を払うから家について行っていいですか?とお願いをして、家の中を見てもらいならがら、その人の人生について聞く番組です。

深夜、急に訪れる片づけられていない素のお宅は、その人の人生ドラマが散りばめられた宝箱です。
そして誰しもが、一見フツーでも 、ぜんぜんフツーじゃない人生ドラマを持っている!
そんな素敵な市井の方々の人生譚を覗いていきます。

家、ついて行ってイイですか? | テレビ東京より引用

先日、録画していたのを見たのですが「あっ!」と考えさせられることがありました。

馬しか興味ない32歳

見た回を簡単に説明すると、馬しか興味なくてポニーを飼っているくらい馬好きの32歳男性の家について行って、色々と聞くという内容でした。

その方は、「自分には『仕事』か『馬』しかないからね!」と言っていました。

自分のやること(仕事)と自分の好きなこと(馬)を明確に自分の人生を生きていることが凄く素敵でした。

30歳に馬を飼おうと決めていたようで、それまでは仕事を頑張り30歳になった時にポニーを購入して牧場に預けているようです。

凄いですよね。

やることと好きなことを明確に生きていて、目標に向かって頑張り実現する。

スゲーカッコよかったです。

好きなことを楽しんでいる人は素敵

これは私が思うことなのですが、自分の好きなことを楽しんでイキイキとしている人というのは凄く素敵です。

やっぱり楽しそうですし、好きなことに向かって頑張っている姿はカッコいいですからね。

自分も好きなことを一生懸命楽しんでいる人でいたいと常々考えています。

まあ余談ですけどね。

レールの上を歩く

趣味の延長が生活の延長になる

その馬にしか興味ない方は30歳の時にポニーを飼い始めたのですが、30歳までは馬が趣味だったけど、ポニーを飼い始めてからは生活の中に馬という存在が増えました。

このことを馬が趣味の延長から生活の延長になった。というような表現をしていましたが、これに私は考えさせられました。

自分の人生で趣味の延長だったことが生活の延長になることってあまりないですよね。

自分が目指すこと

この方は、好きだった馬を仕事にしているわけではありませんが、私は趣味の延長が生活の延長になることで、生計を立てたいと考えています。

好きなことして生きている人って調べてみると結構たくさんいます。

もちろん苦労や努力があったからこそ、好きなことして生きられるわけですが、目指すべき場所としては立派です。

今回「家、ついて行ってイイですか?」を見て、趣味の延長を生活の延長にすることを自分に問いかけ考えてみました。



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