終礼を取り入れたら残業が減るのではないだろうか?

公開日:  最終更新日:2017/11/03

あなたの職場には仕事前の朝礼や仕事終わりの終礼は存在しますか?

私の職場では、昨日何をやったか、本日どんな仕事をするのかを確認するための朝礼があります。その他連絡事項があれば朝礼で報告します。

朝礼はあるのに仕事終わりの終礼はありません。

そもそも終礼なんて時間がある職場の方が珍しいと思っていたのですが、みなさんはどうですか?

終礼なんて時間はそもそも無いのが当たり前だと思っていたのですが、終礼をやっている職場もあると知ってから、終礼はやった方が良いのではないかと考えるようになりました。

終礼をやることが区切りとなる

終礼でやることは色々考えられますが、今日1日何をやったのか報告したり、明日やらなければいけないことを報告したりですね。

正直内容は何でもいいのですが、終礼をやるってことに意味があると私は考えています。

終礼が1つの区切りとなって仕事の終わりが明確になります。

一応仕事の終わりというのは定時が区切りとなっていますが、定時になったからって何か変わりますか?

終礼を取り入れたって、終礼後に誰も帰ろうとしなかったら変わらないですが、終礼で集まるために動くので、何もしないよりは良いです。

残業ゼロにするための終礼

私が終礼に魅力を感じたのは、終礼を取り入れれば仕事の終わりを明確にすることができて、帰りやすくなり残業ゼロに近づけると思ったからです。

最近は社会全体が働き方を改革しようとしているのがよく分かります。

しかし、まだまだ満足できる状態ではなく、本来であれば残業というのは間違った考え方なので、目指すは残業ゼロです。

でわ、残業ゼロを実現するためにはどうすれば良いのか?

やっぱりまずは帰りにくい環境を排除することからだと考えています。今やっている残業は本当に必要なことなのでしょうか?

定時30分前で電話は終わり

例えば、定時の30分前になったら外部からの電話は繋がらないようにするのはどうでしょうか?

「本日の営業は終了しました。明日の営業は9時からです。」

なんてね!良い案だと思うんですけどね。

以前、部屋を借りていた不動産会社は表向きの営業時間が16時までで時間になると電話が繋がらなくなりました。

でも事務所では18時まで従業員の方は働いていました。

これなら定時前にお客さんから電話がかかってきて「はい…残業確定。」なんてことはなくなりますからね。

終礼を取り入れたら仕事の終わりが明確になって残業が減る!良いことじゃないですか。



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