システムエンジニアに必要な5個のスキル

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システムエンジニアとして働き始めて数年が経ちました。

働く前にシステムエンジニアという仕事について想像していたことがありましたが、いざ働いてみると想像とは異なる事だらけで驚きもあればショックなこともありました。

(まあ、嬉しいこともありましたが、少しだけね・・・。)

でもここまで働いたことでシステムエンジニアに必要な5個のスキルというのが分かりました。

これからシステムエンジニアを目指す人には参考になれば、現役システムエンジニアの人からは共感を頂きたい。そんな思いで5個のスキルについて書きます。

パソコンネット世界

システムエンジニアに必要な5個のスキル!

私はシステムエンジニアに必要な5個のスキルに気づきました。

この5個のスキルをレベルアップすれば、システムエンジニアとしても成長できます!

でわ、その5個をご紹介します。

1.学ぼうとする力(興味を持つ)

システムエンジニアとしてIT業界で生きるためには学ぼうとする力は大切です。

その理由ですが、日々新しい技術が登場してくる世界なので、全てを覚えるのは不可能でも、アンテナを張って興味を持つことは必要です。

例えばスマホが登場して話題になった時に、興味を持って試しにアプリを作ってみるとかですね。

変化の激しい世界なので覚えたことが通用しなくなるのも早いです。

だから、常に興味を持って学んでいくことが必要です。

2.対人で必要なコミュニケーション能力

内気な人が恐れていることで「コミュニケーション能力のある人!」という条件があります。

高校生の時、システムエンジニアになりたいことを先生に相談したことを思い出しました。

先生、僕はシステムエンジニアを目指そうと思います

なるほどな、システムエンジニアはコミュニケーション能力が必要だぞ!

え、そうなんですか!?

そうだ、内気な風間には難しいかもしれないが、人は変われるからな、頑張れ!

はい!頑張ります!


そして実際働いてみて、コミュニケーション能力は必要だと痛感しました。

おそらくシステムエンジニアに限らずコミュニケーション能力は高い方が良いです。

システムエンジニアという仕事は人に頼ったり、人にお願いしたりすることも多いため、人との関わりを円滑にできるだけで仕事が楽になる場面も多々あります。

3.簡潔に説明する力

先ほどのコミュニケーション能力と少し関係する部分もありますが、自分の考えや思いを人に説明するというのは仕事において重要なことです。

しかし、これが凄く難しいのです!

自分の頭の中では分かっていて、それを相手に分かりやすく説明しているつもりなのに相手に伝わらず理解してもらえないことってありますよね。

「伝えたつもりが伝わっていない」とか「説明しても理解してもらえない」ってことに時間を使うのは無駄です。

そこで必要となるのが簡潔に説明する力です。

以前、仕事で私が60分かけて説明したことを先輩は30分で尚且つ私より分かりやすく説明をしていたことがありました。

凄くショックな出来事だったのですが、これが私と先輩の力の差だと痛感しました。簡潔に説明する力は私より先輩の方が圧倒的に上だったのです。

自分の考えを時間をあまりかけずに相手に分かってもらうことが大切です。

4.効率良く仕事する力

同じ仕事を60分で終わらせるAさんと、30分で終わらせるBさんではどっちが良いと思いますか?

正解は、当然30分で終わらせるBさんの方が凄いです。

大切なことは効率良く仕事をすることです!

例えば、苦手分野の仕事は断り得意分野の仕事をするとか、残業して集中力が続かないようなら今日は止めて明日にするとかです。

効率良く仕事をするテクニックは色々ありますが、経験から学ぶことが多いです。

効率良く仕事をする力を上げて、時間内に終わらす、また時間内に多くのことが出来るようになることです。

5.主導権を握る力

会社員の多くは上司から指示された内容で働いていますが、この状況を逆転して自分が主導権を握ることが大切です。

例えば、後30分で仕事が終わるという時に、「これから会議を始める!」って言われて参加しなければならない時です。

後30分で仕事は終わるのに今から始まろうとしている会議は30分で終わりそうにない・・・。

この会議の先には「残業」が待っているそんな状況です。

残業の可能性があるなら、ここで断るという選択肢がありますけど、断ることができるかどうか?

主導権を握っていれば断ることも可能ですよね。

システムエンジニアとして働いて思ったことの1つが理不尽なことが多いということです。(どんな仕事でも言えることかもしれませんが)

状況によっては理不尽なことでも引き受ける時もありますが、依頼されたら引き受けるとは違います!

主導権を握れる力を上げて、引き受けるべきことと断るべきことの判断を自分で出来るようになることです。

まとめ

今回ご紹介したのは次の5個です。

1.学ぼうとする力(興味を持つ)
2.コミュニケーション能力
3.簡潔に説明する力
4.効率良く仕事する力
5.主導権を握る力

これだけが全てではありませんが、私はシステムエンジニアとして働いていて、この5個は特に必要なスキルだと感じました。

また、これらのスキルを上げていけば、システムエンジニアとしてもレベルアップできます。



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