金爆「ローラの傷だらけ」は音楽を追求したCDだった
ゴールデンボンバー15枚目のシングル曲である「ローラの傷だらけ
」を購入しました。(パチパチ)
女性ファンの多いゴールデンボンバーですが、男の私も大ファンです。特にボーカルの鬼龍院翔さんに憧れています。詳しくは「ゴールデンボンバー「鬼龍院翔」さんのストイックな姿勢を尊敬している」で書いているので参考にして下さい。
今回のローラの傷だらけは鬼龍院さんが音楽にとことん追求した作品です。音楽に対する思いが詰まっています。
CDにプリントはありません。ジャケット写真もありません。歌詞カードも歌詞が書いてあるだけでメンバーの写真などは一切ありません。まるで新品で空のCDのようなので店頭で見た時は目を疑うかもしれません。
しかしこのシンプルなデザインこそが鬼龍院さんが追求した「音楽を売る」ということなのです。
今の世の中はCDが売れない時代です。AKB48を始めとして多くのアーティストが特典を付けています。特典を付けないと売れないってことは購入者は本当に音楽を聞きたくて買っているのか?
特典無しで自分の音楽がどこまで売れるのか?そんな作曲家としての挑戦となった今回のCDです。
収録曲はオリジナル・カラオケも含めて全6曲です。
カップリングの「片思いでいい」は「三和酒類 いいちこ 日田全麹 」のCMに使われています。見たことある人もいるのではないでしょうか?
おそらく9月上旬にオリコンが発表されると思いますが、特典無しで音楽を売った場合どうなるのか?ファンとしては鬼龍院さんの音楽は音楽だけでも売れると証明される結果を期待しています。