どれだけ価値のあることをするかが人間にとって大切
これから先自分はどういう生き方をすればいいのか悩んでいる方へ、こんな名言があるのでご紹介です。
人間にとって大切なのは、この世に何年生きているかということではない。この世でどれだけの価値のあることをするかである。(O.ヘンリー)
ちなみに、 O.ヘンリーはアメリカの作家です。
生きる目的って何?
人生について悩む人がたどり着く疑問が「生きる目的って何?」ということです。
ヘンリーの名言を解釈するなら、長く生きることより、価値のある生き方をする方が人間にとって大切だということです。
今日生きる目的は何だろうと考えてみましたが、私の場合は「働く」ということが思い浮かびました。
でわ、何のために働くのか考えてみると、来月も生きるために働きます。
これはヘンリーの名言からすれば、この世に何年生きているかを大切にしていることになります。
私の生き方に価値はあるのか疑問です。
生きるために生きている
私も人のことを言える立場ではありませんが、これからの将来を生きるために今日という一日を生きている人が多いです。
そうしないと生きていけない現実なので仕方ないことですが、おそらくそれって言い訳です。
こうすれば価値のある生き方になるだろうっていう想像はあるのですが、何かしら理由をつけたり、他の人のことを考えると、言い訳してしまいます。
仕事の働く目的は何ですか?
生きるために生きているということに関連して言えば、仕事でも働く目的が何なのか明確にすることが大切だと常に考えています。
生きるために働く仕事は間違っています。この考え方は様々な本によく書かれている考え方です。
私自身が現状は生きるために働いているので人に説得するような立場ではありませんが、生きるためではない働く目的が大切です。
価値のある生き方とは?
最近自分が生きていることに価値はあるのか考えるようになりました。
仕事をしていて社会の役に立つために働いているので少しは価値があるのだと思いますが、自分自身では価値のある生き方が出来ている実感はありません。
マクドナルドでバイトしてる人店員さんが凄く親切で接客態度に感謝したいくらいでした。
バイトとして働いているの社員レベルでお客さんに価値を提供できている姿を自分と比べると自分は価値のある生き方ができていないと痛感しました。
(※バイトより社員が偉いという考え方ではありません。)
価値のある生き方って人の役に立つことです。でも、小さな役に立つことでは満足できないし、人と比べてしまうとそこに価値を感じることはできません。
価値のあることをする
ヘンリーの名言を教訓にするなら、価値のあることをするのが人間にとって大切です。
でわ、自分にとって価値のあることをするって何をすればいいんでしょうか?
私は自分の書いた文章で人に喜んでもらった時に価値のあることをしたと実感できます。
だから、好きな哲学を自分の考えと照らし合わせて文章にしたので、これが誰かの喜びになってほしい!
きっとあなたにも自分にとって価値のあると思うことを行動にすれば何か見えてくるはずです。