馬券で生活して自由な人生を過ごせるか考えてみた

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私は人生のテーマとして『自由な人生』を目指しています。

好きな競馬で自由な生活を実現したくて馬券で飯が食えないか本気で考えたことがあります。(今も考えていますけどね。)

実現できるか分かりませんが自分が考えてみたことを記録として書きます。

船橋競馬場の自分

馬券で生活できるかシミュレーション

生活費がいくら必要なのかは人それぞれ環境によって異なりますが私は最低でも毎月15万は必要だと感じます。

でわ15万を稼ぐためにはどうすれば良いか?

予想の回収率が150%なら毎月30万馬券を買えば15万を稼ぐことができます。(150%と言えばプロレベルだと思いますけどね。)

馬券が必ず当たる保証はありませんので最悪30万を失って1ヶ月を終える可能性もゼロではありません。

プレッシャーを感じる毎日です。会社員だって毎日出社して上司の前でお客の前でプレッシャーを感じるので単純な比較はできませんけどね。

私が愛読している馬券生活者・木下健の競馬で妻子を養う男の馬券術の著者である木下健さんは馬券生活者ですがプレッシャーとの闘いがどれほど大変か書かれています。

この本を読むと馬券生活者の実態がよく見えたのでどれほど大変なのか分かりました。

安定を捨てる勇気があるのか?

私は結婚をして家族の大黒柱としてサラリーマンという仕事をしています。正直言って今の仕事で家族の前で胸を張って自慢できることは「毎月給料もらっているだろ」ということだけです。それ以外は申し訳ない気持ちしかありません。(だから自由な人生目指しているってのもありますけどね。)

そうです、そうなんです、サラリーマンの良い所は毎月給料が貰えるという安定なんです。

馬券で生活するということは安定を捨て結果を常に残さなければいけない世界で戦うということです。

この安定を捨てれることができるという判断を下した人が、馬券生活者とかフリーランスとか組織に縛られない自由な生活を手に入れることができるんですよね。

実際の馬券生活者から学びましょう

何でも新しいことに挑戦する時は先駆者から学ぶことが大切です。馬券で生活したいなら馬券で生活している人の意見や考えは知っていて損はありません。

そこで2冊の書籍をご紹介します。

馬券生活者・木下健の競馬で妻子を養う男の馬券術

分厚い本で馬券生活者の考えが良く分かる本です。

妻と子供を養うために馬券生活者としての目線で見る競馬は、競馬ファンの目線で見る競馬とは全然違うということがよく分かります。

競馬1本でメシを食う技術

このブログでは何度か書いていますが私の馬券スタイルの原点となる本です。

馬券で生活するためには馬券を当てなければいけません。当然ですよね、でもそれ以上に馬券を外さないことの重要性を意識する必要があるということがよく分かります。

最後に…

私は前でご紹介した2冊の本を読んで自分は馬券生活者には向いていないと感じました。

でも諦めたわけではなく馬券で儲けて自由な生活を目指すという考えは今もあります。

馬券生活者になりたいという思いは決して悪いとは思いません。子供が「プロ野球選手目指します。」と同じだと思います。

しかし道のりは険しく実現が難しいのも事実です。それでもまずは熱意を持って挑んでみましょう。

私も馬券生活者というゴールとは違いますが目標として自由な人生を目指しているので他人事とは思えないんですよね。

馬券生活者を目指したいなと思った人へ少しでも参考になれば嬉しいです。



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