有料の競馬予想は本当に当たる?儲かる?有料予想への考え方
どうも馬券師で少しは稼いでいる@tanesho42です!
ブログやツイッターで自分の競馬予想を公開していますが、過去には有料で自分の予想を販売しようと考えたこともありました。
個人的に競馬予想を有料で販売することについて、別に悪いことだとは思っていません。
しかし、有料で販売されている競馬予想の全てがお金を払ってまで知りえる価値のある情報だとは思っていません!
何が言いたいかというと、有料で販売されている競馬予想の中には「金儲け」のことしか考えていない悪質な内容の予想もあるということです。
予想を有料で売ることについて
以前、競馬ブログのあるべき姿と今後の可能性についてという記事を書きました。
この記事の中から書いた言葉を抜粋します。
時々「有料で予想を公開しないのか?」と聞かれますが現時点では有料で公開する気はありません。お金を頂くほどの予想力でもありませんからね。(将来的には分かりませんが(笑))
そろそろ結論ですが競馬ブログのあるべき姿は「良い予想を提供する」ことだと思います。今後の可能性は「無料」で提供することではないでしょうか?おそらく優秀な予想家がそれぞれ無料で自分の予想を公開するようになり有料予想は売れなくなっていくのではないでしょうか。
私はこのブログで良い予想を無料で提供し続けることを今後も追及していきます。
競馬ブログのあるべき姿は、良い予想を無料で後悔することだと書いていますが、考え方が変わり有料予想も有りだと思うようになりました。
どうして考えが変わったのか?
競馬ブログが有料予想をするのも有りだと思った理由は努力が評価されるべきだと思ったからです。
以前、ある競馬ブログでラップギアの数値を過去のレース傾向も含め公開していました。
毎週ツイッターやブログで数値を見ながら「これ作業大変そうなのに、無料で情報を見られるからラッキーだな。」って思います。
実際にどれくらい作業が大変なのかは分かりませんが、過去の傾向も調べているので大変だと思います。
こういう時間をかけ作業して作った情報を無料で公開してくれることは読者にとってありがたいことですが、公開している本人は作業に対する反応がないとモチベーションが維持できないと思うんですよ。
そう考えると、時間をかけて色々調べた予想を有料販売することは有りだと思うようになったのです。
▽ラップギアは過去記事を参考にして下さい。
有料にしたって多くの人が儲けられない
予想の有料化を有りだと思うようになったわけですけど、実際に有料にしたって多くの人が儲けることは出来ないのが現実だと思います。
実験的に私も1月17日の予想を有料で販売してみました。
【予想】2016年1月17日中京7Rゲットクローサーという記事で、今はレースが終わったので無料で公開していますが、レース前はnoteというサービスを使って課金しないと本命馬が分からないような形式にしていました。
しかし、売り上げは0円で誰からも買って頂けませんでした。
私の知名度と予想成績を考えれば有料にしたとこで売れなくて当然だと分かっていましたが有料に挑戦してみました。(でも0円は正直悔しい。)
結果的に本命ゲットクローサーは4着だったので、まだまだ自分の能力不足ともっと努力が必要だと痛感しましたが、予想自体は自信がありましたし馬柱からは見えてこないことを調べ予想記事にしました。
儲けられないけど買ってくれることが嬉しい
有料にして儲けられるのは本当に一部の人だけで多くの人が有料にしたって儲けられないと思います。
でも、たった一人でも自分の予想を買ってくれたらスゲー嬉しいです。
作業した時間に対して得た金額は割に合わなくても嬉しさがモチベーション維持(またはアップ)になります。
そういう意味では、儲けられなくても予想を有料で販売することに意味はあると思いますし、これから先の可能性だって見えてくるかもしれません。
photo credit: Shining Through via photopin (license)
「競馬」×「ブログ」の可能性
私は競馬を2007年5月から始め、ブログを2010年1月から始めました。どちらもそれなりに続けて今に至ります。
競馬をやってみた、ブログもやってみたから、両方を合わせて「競馬×ブログ=競馬ブログ」には可能性を持っています。
ツイッターを見ていると結構多くの人が予想など思ったことを情報発信しています。情報の蓄積という点でブログは優れていてデータを要する競馬とブログは相性が良いのでは?っと考えています。
予想を有料で販売することも競馬ブログの可能性の1つかと思っていますが、まだまだ試行錯誤の繰り返しです。販売方法だってnoteを使いましたがウマニティなどを使う方法もありですね。
有料予想も突然止めるかもしれませんし、無料の時もあれば有料の時もあるというスタイルもいいでしょう。
自分に何が出来るか分かりませんが、競馬ブログの将来への可能性は考え行動や実験を試みていきたいです。