キンドル使った感想、本は紙で読む私が電子書籍に変えた理由

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どうも、本は電子書籍より紙派だった@tanesho42です。

以前から電子書籍に興味はありましたが、本はやっぱり紙だろうということで手を出しませんでした。

それでも、キンドルが欲しいということは公言していたので、嬉しいことにプレゼントでKindle Paperwhiteをプレゼントで頂きました!

キンドル

早速使ってみたのですが、「電子書籍いいな!」と思うくらい本は紙から電子書籍に心変わりしてしまいました。

使ってみることで電子書籍の良さを全然知らなかったということに気付き、紙か電子の違いかだけで判断していたということに反省です。

キンドルを使って分かった良い点

キンドルを使って良かった点を挙げるとこんな感じです。

  • 想像していたよりキンドルは重たくない
  • 何冊もの本を1つのキンドルで読める
  • 分からない単語を調べられる
  • ハイライト機能が便利すぎる
  • 寝転がって読みやすい

1つずつ説明していきます。

 

想像していたよりキンドルは重たくない

キンドルは重たいと思っていましたが、私が使っているキンドルは205gで実際に使って見ると全然重たくないです。

紙の本だと、それぞれ大きさが異なるので重たい本もあれば軽い本もあります。

後で書く「寝転がって読みやすい」にも関わるのですが、キンドルならどの本を読んでいても私の場合205gです。

これは紙の本を読んでいる時には意識もしなかったことですが、毎回どの本を読んでも重さが同じというのは読む側として凄く良いことでした。

 

何冊もの本を1つのキンドルで読める

これは詳しく説明するまでもありませんが、キンドル1つで何冊もの本を持ち運びすることができます。

例えば、出先で少し空き時間があるから本を読もうと思った時に、紙の本だと何の本を持っていくのか出掛ける前に考える必要があります。

しかし、キンドルなら出掛ける前に考える必要はなくて、キンドル本体をカバンに入れて出掛ければいいです。

これは便利です。

 

分からない単語を調べられる

これはキンドルを使い始めて知ったことなのですが、本を読んでいる時に意味の分からない単語や読み方が分からない漢字を調べる機能があります。

分からない部分を指でなぞると説明文が出てきます。

キンドル単語調べる

これは”論客”という言葉が分からない時に調べてみた結果ですが、好んで議論をする人のことだと分かりました。

(※最初に取った無料版の半径5メートルの野望より説明。)

紙の本を読んでいる時は、分からないと言葉や単語が出るとスマホで調べていましたが、キンドルではその場で調べることができるので凄く便利な機能です。

 

ハイライト機能が便利すぎる

キンドルにはハイライトというのがあって、付箋やペンでマーカーをするようなイメージだと思ってください。

キンドルのハイライト機能

(※最初に取った無料版の半径5メートルの野望より説明。)

こうして大切だと思う部分をマークすると背景色が変わってハイライトをしている部分になります。

そして、私が最もキンドルを評価した点ですが、ハイライトした部分を確認することができます。

 

キンドルハイライト一覧

 

これは今読んでいる、回収率を上げる競馬脳の作り方という本で私がハイライトを付けた部分です。(有料なのでモザイクしています。)

こうして自分が大切だと思いマークした部分を後で簡単に確認できる機能は凄く便利です。

紙の本だと付箋を貼ってマークすることできますが、何をマークしたか付箋を頼りに本を開いてみないと分からないので、読みながら指でマークできるのは本当に便利です!

 

寝転がって読みやすい

本を読む時の体勢って人それぞれだと思いますが、私は仰向けに寝転がって腕を伸ばして本を読むことがあります。

腕が疲れますけど、キンドルは軽いのでそれほど苦痛ではありません。

キンドル仰向け

これは仰向けで寝転がってキンドルを片手に持ち、もう片手で撮影したのですが、こんな感じです。

紙の本だと両手で本を持っていないとページが勝手にめくれてしまいますが、キンドルだと片手で持って読んで、もう片手でページを進め対時にポチっと押すだけでいいです。

寝転がって仰向けで本を読む私には凄く便利でした。

 

キンドル(電子書籍)を購入しようか悩んでいる人へ

ここまでキンドルを使ってみて良かったことを書きましたが、結論として私は紙の本から電子書籍へと変えます!

本棚に並ぶ本が好きですし、書店に行って紙の本を立ち読みしてページをめくる瞬間時など、今でも本は紙の方がいいなと思う点はあります。

 

でも、何のために自分が本を読むのか?

 

本を読んでいる自分凄いと思われたいからではなく、本棚に並ぶ本を自慢したいわけでもなく、本を読むことで学ぶことが目的です!

そう考えたら、自分が紙の本にこだわっていたことは、果たして本を読む目的に適しているのか疑問を持つようになりました。

電子書籍の便利な点を知っていくと本を読むことで学ぶためには紙より電子書籍の方が良いという結論になりました。

 

今から電子書籍に換えたからって今まで集めた紙の本が無駄になるわけではありません。

私は本を読むこと好きなので、同じく読書が好きな人がキンドルで悩んでいるなら、私の感想を参考にしてみて下さい。



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