時々で良いから競馬を好きになった初心を思い出すことが大切

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あなたは自分の趣味を言えますか?

私は自信満々と自分の趣味は競馬だと言えることに誇りを持っています。

今の時代は自分が本当に心から好きなことが何か分からないという人も多いです。特に趣味が無い若者は多いのではないでしょうか?そんな時代だからこそ私は自分が好きなことを明確に知ることが大切です。

でわ、なぜ私は競馬を好きになったのだろうか?

昔が懐かしいのか分かりませんが時々なぜ競馬を好きになったのか考えます。

私が本格的に競馬を始めたのは2007年日本ダービーでウオッカが勝った時です。それ以前から「ダービースタリオン」というゲームをしていたので競馬に興味はありましたが本気になったのは2007年です。

ダビスタがキッカケで競馬を始める人は血統の奥深さに興味を持つ人が多いのですが私は違いました。血統についても調べて自分なりに試してみましたがそれより競馬というドラマ的要素に魅かれていました。

私はダービースタリオンをプレイして自分で考えた血統の馬がG1レースを勝つことよりも、何度も負けて続けている馬がG1レースを勝つことの方が楽しかったです。

インブリードとかアウトブリードという血統理論は気にせず好きだった種牡馬ニホンピロウイナーとトニービンの子供でG1を勝つというようにテーマを決めて楽しんでいました。騎手も武豊騎手ではなく小牧太騎手や武幸四郎騎手を使っていました。

この種牡馬と騎手を選んだ理由は特にありません。なんとなく好きだったそれだけです。けど、この種牡馬でG1を勝ちたいとか、この騎手でG1を勝ちたいとかとにかくドラマ的な部分を楽しんでいたことは確かです。

パドック馬を眺める

ここから私のダービースタリオンのお話を少しさせて頂きます。

私がプレイしていたダービースタリオンは牡馬の場合、G1を1勝(2歳G1除く)すれば引退後に種牡馬になることができました。

ニホンピロウイナー産駒の子供が安田記念を勝ち私は初めてG1を勝つことができました。その後はG1を勝つことはできませんでしたがG1を1勝しているため引退後は種牡馬になることができました。

種牡馬となり配合相手の牝馬は私が作ったトニービン産駒の馬を選びました。父ニホンピロウイナーでG1を勝った馬と父トニービンという私の好きな種牡馬の子供同士から生まれた子でG1を勝つことが目標でした。

ところが…。

安田記念に出走することもできず900万クラスを凡走する程度の馬しか作ることができませんでした。

これも競馬という物語だと当時はダービースタリオンを通じて学びました。それ以降私にとって競馬はドラマです。馬券スタイルも競馬はドラマという考えから今に至ります。

皆さんも時々で良いので、どうして自分は競馬を好きになったのか考えてみると良いですよ。

あ、プレーしてダビスタはダービースタリオンPというソフトです。(なつかしー)



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