競馬で勝つために「勝つべくして勝つ! 競馬3点突破論」で考え方が学べる

公開日: 

書店に立ち寄って勝つべくして勝つ! 競馬3点突破論 (競馬ベスト新書)という本を数ページ読みました。

新しく発売された本だということは知っていたので、どんな内容だろうとパラパラ数ページ読んでみましたが衝撃的だったので即決で買うことを決めました。

勝つべくして勝つ競馬3点突破論

内容は予想方法ではなく馬券理論

まずこの本を買おうと即決した理由ですが、予想方法を説明した本ではなく馬券で勝つための考え方が書かれていたからです。

書店に行くと分かりますが競馬に関する本は数多く存在します。ネットショッピングで検索してみたら古い作品まで該当するので尚更数が多いことが分かると思います。

数多く競馬本が存在しますが、役に立つ良い本と役に立たない悪い本の2種類に分類できます。

良い本とは馬券理論が書かれている

悪い本とは「このコースでは外枠を切ろう」とか「××騎手の逃げは買い」など極端な例えですが予想方法を説明している本で、逆に良い本とは馬券で勝つためにはどういう考え方をすればいいかを説明している本です。

馬券で勝っている人はそれぞれ自分の予想理論を持っていますけど、その予想理論はどうすれば馬券に勝てるか考えられ構築されています。

競馬ファンは競馬本から何を学ぶか?

それは予想方法ではなく馬券で勝つための考え方だと私は思います。そういう意味ではこの本は買って損の無い1冊であり勝つための考え方を学ぶことができます。

「単勝」と「ラップ」

この本の著者である今川秀樹さんの考え方は「単勝」と「ラップ」がキーワードになります。

個人的に私も単勝と複勝を基本スタイルとして考えているので「単勝」という点では勉強になり、「ラップ」という点でも大切なファクターの1つだと考えているので学ばせて頂きました。

参考:ラップタイムは「ラップギア」という考えを予想の根柢では重視しています

自分の予想理論で「単勝」または「ラップ」を重視している人は今の予想にプラスアルファまたは新たな考え方の発見が出来る可能性もあります。

新たな武器として手に入れる価値のある競馬の書籍です。



ご愛読ありがとうございます!

よければシェアとツイッターのフォローもよろしくお願い致します!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • このエントリーをはてなブックマークに追加