競馬で勝つためには人と違う道を行かないと勝てない

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今日はジャパンカップでした。

アーモンドアイ・コントレイル・デアリングタクトという3冠馬が3頭激突するという、今後もう見ることできないくらい豪華なジャパンカップでした。

「3強に割って入る馬はいないのか?」多くの競馬ファンがそんなことを考えた1週間だったと思いますが、終わってみれば3強が人気通りの着順という結果でしたね。

馬券的には面白くないかもしれませんが、競馬というドラマとしては最高にワクワクしました。自分の競馬人生において今日のジャパンカップを見れたことは凄く幸せなことです。

さて、そんな2020年のジャパンカップでしたが、競馬という勝負事で勝つための考え方を改めて痛感させられるレースだったとも思いました。

黒い馬サラブレッド

競馬で勝つためには「馬券を当てること」と「なるべく多くの払い戻しをえること」の2つが重要です!

この2つを意識すると「人気馬の馬券では勝てない」という結論になるかなと私は思います。

1番人気の馬を買ってはダメとかそういう意味ではありません。極端ですが複勝1.1倍を全力で取りに行く勝負のやり方だって戦略があってのことなら正解ですから。

例えば今回のジャパンカップ3強対決でしたが、単勝オッズはアーモンドアイ2.2倍、コントレイル2.8倍、デアリングアクト3.7倍でした。

3強対決と言われたいましたが、この3頭はそれぞれ勝率33%くらいを期待できたのか?そこに単勝オッズを絡めて考えた時に勝負事として勝負できるのか?

結果的に3強で馬券は決まったわけですが、3強に割って入る馬がいるだろうと考えられないなら勝負としては見送りというのが個人的な意見です。

これは私の予想ツイートですが馬券は買っていません。もし買うならカレンブーケドールの複勝を買ったでしょう。

アーモンドアイとコントレイルには少し不安要素がありました。そして3強に割って入れる可能性があるとしたらカレンブーケドールだと思ったからです。

しかし、3強に割って入れる可能性は本当にあるのか・・・?最後までそこに自信が持てなかったので一応予想はして馬券は買いませんでした。

『競馬で勝つためには人と違う道を行かないと勝てない』という考え方を再確認できた2020年伝説のジャパンカップでした!

 

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