書店は本を買わなくても立ち寄るだけで価値がある

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目的が無かったり、買う物が決まったいないのに見て回る。ということが私は凄く苦手です。ウインドウショッピングってやつですか?

必ず行動は目的を持って行いたいですし、買い物へ行くなら買うものを決めてから行きたいです。

・・・なんて、自分の意見を偉そうに言いますけど、目的がなくても立ち寄るだけでワクワクする場所が私には存在します。

好きな物は見て回るだけで楽しい

目的が無くても立ち寄るだけでワクワクする場所は「書店」です。また、ブックオフのような古本屋も含みます。

デパートのような場所だと目的も無く歩いて見て回るということが時間の無駄だと感じるのに、書店だと目的の本も無く見て回ることが時間の無駄だと感じません。

なぜでしょうか・・・?

もしかしたら、書店は本に目を通すことで何かしらの知識を得ているからだと考えてみましたが、デパートを見て回ることだって、市場調査やマーケティング技術など得られることはあります。

つまり、私は本は好きだけど買い物は嫌いなんです。

本棚
photo credit: Thomas Hawk via photopin cc

書店は立ち寄るだけで価値がある

あなたが「本は嫌いだから意味もなく書店に立ち寄って見て回るのは嫌だ!」っと極端に本を嫌っていないのであれば、空き時間に書店に立ち寄ってみることをオススメします。

別に本を購入する必要はありません。見て回り目に入った気になるタイトルがあれば、本を手に取りパラパラっと読んでみて下さい。

本は最初から最後まで読むことが決まりではありません。目次を見て気になるページだけ読んでもいいです。

どのコーナーに行くべきか悩む

書店に立ち寄っても、どこを見て回ればいいか分からない。という人もいると思います。

私の場合は、自己啓発、マーケティング、ビジネス、IT関係、競馬、っと見て回るコーナーを決めています。

たとえば自己啓発に関する書籍は多くの書店が「自己啓発」というテーマでコーナーを用意してあるので、陳列されている棚の札を見ながら見て回ればいいのです。

しかし、見て回るテーマを決めれるのは何回か書店に行くことで決まっていくので最初から決めるのは難しいです。

でわ、最初はどうすればいいのか?

店員さんが作った商品紹介のポップを見て、気になったところに行って下さい。

書店だって工夫している

ネットで本が帰るようになったことは書店側からすれば、客の入りが減ることになるので深刻な問題です。せっかく来た客に良い本を届けようと書店側も試行錯誤を繰り返しています。

陳列の仕方も来店したお客さんが買いたくなるように、極限まで知恵を絞ってあります。

これは、人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。という本の81ページから引用した一文です。実際に書店に立ち寄ってみると確かにと納得できます。店舗の規模にもよりますが、客が1冊でも多くの本を目にするような工夫が至る所にあります。

書店は本を買わなくても立ち寄るだけで価値があります。



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