「結婚は貯金が不安だから」って言い訳として弱いわ
飲み会とかで「結婚の決めては何でしたか?」みたいな会話になることありますよね。
その流れで若者の結婚に対する考え方が話題になり、「また貯金が不安で・・・」みたいな感じになります。
風間君は結婚とかまだ考えないの?
いや~私も年齢とか考えると結婚を意識するんですけど、決断できなくて・・・。
どうして決断できないの?
お恥ずかしいことなのですが、まだ貯金も少なく、こんな状態の自分が結婚して生活やっていけるか不安でして。
なんてね。
まあ貯金が不安だから結婚を決断できないっていう考え方は納得できます。
私は20代の前半で結婚しましたが当時は同じようなことで悩みました。
だからこそ言いたいことを書かせて頂きますね。
貯金が不安だからは言い訳として弱い!
貯金が不安だから結婚を決断できない・・・。というのは言い訳として弱い!
それなら貯金がいくらあれば結婚できるの?その金額を貯めるには後何年かかるの?
おそらくプロポーズを待つ女性側としてはそんなことを思っているはずです。(あくまで予想ね)
私が結婚を決めた時は社会人として働き始めてまだ5年も経っていなかった時だったので貯金なんて全然ありませんでしたよ。
けど、いざ結婚してみたら何だかんだで生活できています。
そりゃ大金が必要となるイベントもありましたし、大きな買い物をする場面もありました。
それでも結局は何とかなって今に至ります。
しかし、貯金は多い方が良いぞ!
一応誤解の無いように書きます。
結婚するにおいて貯金が少ないことを言い訳にするのは弱いですが、だからって貯金しなくても何とかなるとは違いますからね!
当然ですけど、貯金が無いよりは貯金が有る方が結婚へ向けて安心できます。
結婚した後に待っているお金が必要となるイベント事と言えばこんな感じでしょうか。
- 引っ越し
- 生活用品・家具を揃える
- 新婚旅行
- 結婚式
- 出産費用
- 二人分の生活費用
自分の家で新婚生活するなら引っ越し費用は必要ありませんし、結婚式だって料金の低いプランもあれば行わないという選択肢もあります。
結婚後のお互いの意見や生活スタイルで必要なお金の額は変わってきます。
しかし、何かしらでお金は必要となってくるので、やっぱり貯金は無いより有った方が良いのです!
チャンスを逃している可能性もあるぞ!
結婚しているから偉いなんてことはありませんが、結婚したからこそ経験できて学べたということはあります。
例えば、何のために生きているのだろうと思いながら帰宅した時に奥さんの夕飯に救われたとか、結婚後は働き方が変わったとかです。
もしかしたら、その経験や学びが自分自身を成長させてくれる可能性もありますよね。
その可能性というチャンスを「貯金が少ないから不安で・・・」なんて理由で逃すのは残念ですよね。
プロポーズするか悩んでいる人へ
最初にも書いた通り、貯金が少なくて不安だから結婚を決断できない気持ちは共感できます。
でも、数年後にはしっかりと貯金が貯められていると言い切れますか?
数年後には年齢も重ねているわけですから、年齢相応の貯金を求められるかもしれませんよね、言い換えれば今だからこそ結婚を決断できるタイミングとも言えます。
色々書きましたが、貯金が少ないというのは言い訳には弱いのと、結婚で得られるチャンスを貯金が少ないという理由で逃すのは残念だということです。
それに、こういう考え方は賛否両論かもしれませんが、今の時代は昔より離婚が前向きに捉えられることもあります。