短い幸せではなく長い幸せを手に入れよう
先日のツイートです。
幸せには色々あって、一時的な幸せで満足できない時もある。贅沢かもしれないけど、今は良くても先は分からないことが不安に感じたりする。だから頑張るんだと思うけどね。寝よう。
— ショウ (@tanesho42) 2016, 1月 24
今回は、幸せについて思ったことと、自分の意見を書きます。
長い幸せを手に入れたい
幸せの定義は人それぞれなので、何を基準に幸せなのか判断することは難しいですが、私は幸せを手に入れたいと強く願望している人間です。
最近思うのですが、自分が手に入れたい幸せというのは、「短い幸せ」ではなく「長い幸せ」だということが分かりました。
短い幸せと長い幸せの違い
「短い幸せ」と「長い幸せ」の違いを簡単に例えます。
まずは「短い幸せ」について。
たとえば、寒い日に暖房の効いた部屋で暖かい鍋を食べて幸せだと感じること。これは今が幸せであって明日になれば寒い外に出ないといけないので短い幸せです。
次に「長い幸せ」について。
たとえば、ヘッドハンティングされて転職したら給料が以前の2倍になった。これは今後貰える給料が今までの2倍になるので長い幸せです。
※会社の倒産やリストラを考えれば長い幸せとは言えませんが、リスクを考えていては全て長い幸せと言えないことになるので、省略します。
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短い幸せでは満たされない
平凡な毎日でも探してみれば幸せは見つけられます。
でも、幸せを見つけたとしても「自分は幸せだ」と言える人は少ないです。それは見つけた幸せが短い幸せだからです。
時々、日常の小さな幸せ(短い幸せ)で凄く幸せそうにする人もいますが、そういう人は稀です。多くの人が大きな幸せ(長い幸せ)でないと満足できないのです。
結婚・出産=長い幸せ
よく「幸せ」だと言われる出来事が、結婚や出産です。
これは将来を共にするパートナーが出来たという長い幸せ、子供という自分が死ぬまで大切にしたい存在が出来たという長い幸せだからです。
奥さんや子供は今日1日の存在じゃないですよね?明日も明後日もこれから何十年先も自分の日常生活に存在します。
離婚して独りになる、不幸で子供が亡くなるかもしれませんが、それは結果論であって結婚した時、出産した時に考えることではありません。
長い幸せを手に入れる。
「短い幸せを重ねることで長い幸せになる」という考え方も否定はしませんが、今(25歳)の私は長い幸せを手に入れることに全力になろうと考えています。
思い切ってマイホームを買ってしまいましょうか?投資に興味があるので不動産投資でも良いですね。不動産収入が安定すれば長い幸せになると思います。
・・・っていう想像はありますけど、実際はどの長い幸せを手に入れたいのかはよく分かっていません。
この記事では「これだ!」って決めたことを書きたかったので、あれこれ考えてみましたが決まりませんでした。
毎日働いて最低限の生活を維持しているのが現状です。転職して今より給料を多くもらうことが長い幸せなのか?地盤を固めて将来に備えるのが長い幸せなのか?よく分かりません。
けど、毎日時間の流れに身を任せて生きていればいい歳ではないということは強く自覚しています。
毎日、何か考える、何か学ぶ、何か成長する、というように1日の質を高めていくことは忘れないようにして長い幸せを手に入れます。