「進撃の巨人」から学ぶ3つの格言を覚えとけよ
以前、父の教え「食わず嫌いは愚か者だ」を思い出したという記事でも書きましたが最近「進撃の巨人」にハマっています。
今回は「進撃の巨人」を読んで学んだ3つの格言をあなたに教えるので覚えておけよ。
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人生に保証なんてねーよ
「100年壁が壊されなかったからといって今日壊されない保証なんてどこにもないのに・・・」
(進撃の巨人(1巻)より引用)
人類は巨人から身を守るために壁の中で生活をしています。100年間壁は壊されることなく安全だったとしても明日が同じように安全だという保証は無いということです。
私たちの生活も同じですね。
今日という日を当たり前のように生きていますけど明日も同じように生きれるという保証はどこにもありません。
着る服があって、食べる物があって、住む場所があって、最低限の生活が保障されている今日だけど明日になれば自分にとって驚異的な存在によって今の生活が壊されるかもしれません・・・。
日々を生きながら常に明日の安心も意識しながら戦っていくことが必用です。
この世はあまり良いとは思えない
「そうだ・・・この世界は残酷なんだ」
(進撃の巨人(2巻)より引用)
あなたはこの世の中をどう思いますか?私はよくない世の中だと思います。
毎日のように悲しいニュースを見ますし、頑張っている人が辛い思いをしたり、楽している奴が笑っていることもあります。
そんな光景を見ると世の中は間違っているのでは・・・?と思う時もありますけどこれが現実なんですよね。
この世界は残酷だということを理解しなければいけません。強い物が弱い物を食って生きていく弱肉強食は世間の至る所で目にします。
「誰かの幸せは誰かの不幸せで成り立っている」これは持論です。賛否両論だと思いますが私はこう考えています。
ただ弱者も強者に挑む権利はあります。勝ちたいなら戦うのです、挑戦して己の力で残酷な世界を生き抜く力を勝ち取るのです。
捨てる勇気
「何かを変えることのできる人間がいるとすれば大事なものを捨てることができる人だ」
(進撃の巨人(7巻)より引用)
よく考えてみれば今まで何かを変える度に別の何かを無意識に捨ててきました。
何も捨てることなく新しいことを手に入れるには、とても強い力がないと不可能です。なので一般人が何かを手に入れたいと思ったり、何かを変えたいと思った時は何かを捨てなければなりません。
逆に何も捨てることができない人は何も変えることはできません。
例えば、私はブログに真剣に取り組もうと決めた日がありました。その日からそれまで夢中になってたゲームの時間を捨ててブログを書く時間を増やしました。
きっとこれから先も何かを変えたいと思った時は何かを捨てることが一番の近道です。