死って言葉を簡単に使うな、それはダメだよ!
先日、テレビ朝日の「夜の巷を徘徊する」という番組を見ていました。
その日の内容は、マツコ・デラックスさんと、木村拓哉さんが徘徊していました。
すると、通行人が撮影中のマツコ・デラックスさんと、木村拓哉さんを見つけて喜んでいました。
通行人が「 帰りに車にひかれて死んでも いい」というような感じの言葉で喜びを表現していました。
すると、木村拓哉さんが、「死って言葉を簡単に使うな、それはダメだよ!」と注意していました。
その後にマツコ・デラックスさんが 「この人、その言葉にはうるさいからね、気を付けないとダメよ」と言っていました。
木村拓哉さんの口調やマツコ・デラックスさんのフォローを見る限りでは、凄く真剣に注意している感じがして、視聴者として注目してしまいました。
簡単に発する「死」という言葉
「うわ最悪、死にたいわー。」とか「ふざけんなよ、死ねー。」など、多くの人が簡単に「死」という言葉を使っています。
私も無意識に使ってしまうことあります。
しかし、本来なら木村拓哉さんの言う通りで、簡単に使ってはいけない言葉のはずです。
大半の人が普通に使うから、使ってもいい言葉みたいな感じになっているだけです。
死なんて考えない人生
嫌なこと、不安なことがあると、「死にたい」って考えてしまう時があります。
実際は死ぬ気なんてありません、現実逃避を表現するために発した言葉なのです。
そもそもね、死にたいって思うような人生は間違っていますよね?
・・・。
いやいや、そうは言っても、現実はそう簡単ではない、思い通りにいかないことの方が多いから仕方ない。って考え方もあるかもしれませんね!
確かに、私の人生も自分の思い通りにいかなくて、理想と現実の違いに絶望しながらも、仕方ないと言い聞かせている部分もあります。
だけど、目指すべきは死なんて考えない人生なんですよ!
自分の中で正解を持つこと!
周りの人が間違っていて自分が正しいと思う時ってありますよね?
そんな時に自分か正しいと思っていることしっかり主張できますか?
中には主張できない人もいます。
主張できれば、それがベストなのですが、状況によっては主張できない時もあります。
大切なことは自分の中で正解をしっかり持つことです。
木村拓哉さんは自分の中でしっかり正解を持っていて、しかもそれを主張しているのだから、それはカッコいいですよ!
キムタクですからね!