単勝は地味だけど外れ過ぎず、そこそこの払い戻しを狙える
フォロワーさんで競馬ブログ仲間であるウミドリさんが良いツイートをしていましたのでご紹介です。
単勝馬券だけの購入って、的中してもやっぱり地味ですね。それでもレース回収率でみると凄く良いわけでして。
地味だからセットで他の馬券を買うようにしていましたが、これからは単勝のみでいけるとこまでいってみたい。— ウミドリ@インベストライフ (@umidori9) 2016年7月25日
私も最近ツイッターで本命馬を書いて予想を公開していますが、「単勝回収率」が100%を超えることを目標としているので目に留まりました。
単勝は地味だが馬券の基本
ウミドリさんのツイートを再度引用します。
単勝馬券だけの購入って、的中してもやっぱり地味ですね。それでもレース回収率でみると凄く良いわけでして。
同感ですね。
単勝を意識するようになって感じたことが、単勝5倍~7倍くらいをコンスタントに当てるのって結構難しいけど、当てても地味だということです。
例えば私の場合1日で6~7レース予想をするので単勝7倍を当てれば最悪トントンくらいになります。でも、単勝7倍って決して簡単ではないけど凄い感じもしませんよね?
やはり一発ドカンと当てる方がインパクトは大きいですし凄い感じがします。
しかし、自分の予想技術に適した的中率に対してプラスになるオッズを狙うというのが回収率のバランス的には最も良い方法だと最近は感じています。
外れ過ぎず、そこそこの払い戻しを狙えるのが単勝
私は今でこそ単勝回収率を意識していますが、以前は的中することに喜びを感じる性格だったので単勝より複勝が勝負スタイルでした。
複勝から単勝にシフトしてみて感じたことが複勝のパワー不足です。
複勝でも本命馬を狙うタイプと穴馬を狙うタイプに分かれますが、私は本命馬を狙うタイプでしたので、高的中率を維持しつつ利益をコツコツ積み上げる手法ですね。
けど連敗に弱く不的中が続いたりで勝っても少し、負けを取り返すのも少しというように精神的に苦しくなってパワー不足を感じました。
複勝でも穴馬を狙う単複論!の境和樹さんのような予想方法も有ります。
参考:単勝・複勝で馬券を買う方は「単複論」という本を読むべき
境和樹さんの穴馬の単複を狙う考え方も検討した末に、外れ過ぎずそこそこの配当狙える単勝というのを今は実践中です。
皆さんも自分の予想に悩んだ時は、原点回帰で地味な単勝に戻るのも悪くありませんよ。