「珪藻土バスマット」は吸水良くて交換不要なので便利
先日から我が家のバスマットを「珪藻土バスマット」に変えてみました。
これです。
珪藻土とは、藻類の一種であって珪藻の殻の化石よりなる堆積岩です。簡単に説明すると石でできたバスマットのような感じです。
パッケージの表紙に「乗った瞬間すぐ乾く驚きの吸水力!」と書いてあったので、石なのに吸水力あるのか…?っと疑っていましたが使ってみるとしっかり吸ってくれたので驚きました。
使ってみた感想
濡れた足でペタペタ踏んでみました。
足跡がしっかり付いていますよね。それほど水を吸ってくれているという証拠です。
感触は石なので布のバスマットのように拭いた感じはありませんが、それでもバスマットを降りた後に足の裏を確認すると確かに水分は少ないです。
そして10分もすれば乾いて使う前の状態に戻ります。
そのため、自分が入った後に次の人が入る場合でも、お風呂を出る頃には前の人が使った後は乾いているので不快な思いをすることもありません。
欠点があるとすれば足の甲を拭けないところですね。
布のバスマットであれば折り曲げて足の甲を拭くことができますが、珪藻土は折り曲げれないので足の甲を拭くことは出来ません。(あまりやる人いないか…)
交換不要というのが助かる
布のバスマットだと2日~3日程度で洗濯しないといけませんが、この珪藻土は洗濯の必要がありません。
お手入れは使用回数が増えたら紙やすりで表面を薄く削ることと、1週間に1回~2回程度陰干しすることです。
私の場合は、使い終わった後に風通しの良い場所に置いて翌日使うために備えているくらいです。それだけでも十分バスマットとして機能しています。
衛生面が気になりますがカビ・ダニは心配不要です
洗濯不要は便利ですが、洗濯しないと衛生面は大丈夫なのか凄く気になりますよね。私も最初は心配でした。
結論から言うと衛生面は問題ありません。
珪藻土は繊維ではありませんので菌やカビの繁殖する場所がないからです。むしろ、毎日洗濯していない場合の2日目とか3日目の方が衛生的には問題があります。
洗濯物を減らし替えのバスマットをしまう場所も減らせる
日々の洗濯物を少しでも減らしたいと思う人へはオススメの一品です。
また、バスマットは替えも含めて2枚~3枚くらいあると思いますが、この珪藻土バスマットであれば交換不要なので替えのバスマットをしまう場所も別の物に使えます。
余談ですけど、バスマットってしまう場所に悩みませんか?バスタオルと一緒なのは少し抵抗あるし、バスマット数枚だけしまう場所もないし…ってね。
個人的にはこれからも重宝しそうな商品なのでご紹介してみました。