安田記念はリピーター馬が活躍するので過去に好走した馬は注意が必要です!
春のマイルG1安田記念で注目しているポイントがあります!
それはリピーター馬の好走です。
安田記念では過去に好走した馬が再度好走するという傾向が多くみられるので、今回がこれまでの該当馬をまとめてみました
安田記念で複数回好走したリピーター馬
安田記念で2年連続馬券圏内(3着以内)など複数回好走したリピーター馬を調べました。
調査条件として東京が現在のコースに改修された2003年4月26日以降の安田記念を対象に、2回以上3着以内に好走した馬を対象にしています。
- インディチャンプ
- アーモンドアイ
- アエロリット
- ロゴタイプ
- モーリス
- グランプリボス
- ショウナンマイティ
- ストロングリターン
- スマイルジャク
- ウオッカ
- アサクサデンエン
(2019年1番人気3着、2020年2番人気3着)
(2019年1番人気3着、2020年1番人気2着)
(2018年5番人気2着、2019年3番人気2着)
(2016年8番人気1着、2017年8番人気2着)
(2015年1番人気1着、2016年1番人気2着)
(2012年13番人気2着、2014年16人気2着)
(2013年3番人気2着、2014年10番人気3着)
(2011年5番人気2着、2012年2番人気1着)
(2010年5番人気3着、2011年3番人気3着)
(2008年2番人気1着、2009年1番人気1着)
(2005年7番人気1着、2006年10番人気2着)
ウオッカやモーリスやアーモンドアイは能力が高かったので傾向というよりは実力ですが、他の馬は人気薄なのに好走しています。
また3着以内を無視すれば、サトノアラジンは2016年3番人気4着・2017年7番人気1着と激走しています!
この傾向に該当している馬が毎年出ているわけではありませんが、定期的に発生している傾向なので、まだまだ続く可能性は十分あります。
求められる要素が特殊なレース?
これほどリピータ馬が活躍すると傾向としては無視できません。
菊花賞のように京都3000mとかなら特殊なコースなので傾向が目立つのは納得ですが、安田記念は東京1600mはレース数も多く主流コースです。
しかし、毎年時期が同じG1クラスでローテーションもある程度決まっているので主流コースでも求められる要素は同じという考え方もできます。
特に安田記念のラップを毎年見ていると、持続力も求められつつスピードも必要なタフなレースが多いので、ラップ傾向からもリピータ馬の好走は納得です!
6歳くらいまでならリピーターは十分狙える
調べてみて気づいたのですが6歳でも3着以内に好走している馬が多いです。
4歳・5歳が主力というイメージがあったので、6歳馬の活躍は意外ですが、過去に好走経験があれば6歳くらいでもリピーター要素で十分狙える存在です。
今後も傾向として注目してみたいですね!