子供が学校へ行きたくないと言った時に親がすべき対応

公開日:  最終更新日:2018/03/20

「学校行きたくない」

私は子供の時にそう言って親を困らせてしまいました。

 

結局、小学1年生と小学3年生の数か月間は学校へ行かない、いわゆる不登校ってやつでした。

当時は学校へ行きたくて毎日悩んでいたのですが、今となっては自分の人生において凄く良い経験でした。

 

今回は、子供が学校へ行きたくないと言った時に親がどう対応すべきかについて書きます。

※私は子供の時に不登校を経験しましたが、大人として子供を育てた経験はありません。あくまで不登校を経験したことのある立場で書かせて頂きます。

学校へ行かせるべきか、休ませるべきか?

子供を学校へ行かせるか悩む

学校へ行きたくない子供を学校へ行かせるべきか、それとも休ませるべきか?

どちらが正解なのかを明確にするのは難しいですね・・・。

 

判断する基準となるのは子供の精神力(メンタル)です。

精神的に強い子供なら少し強引に学校へ行かせても問題はないかもしれませんが、精神的に弱い子供なら無理して行かせようとすると逆効果です。

 

子供の精神力は数値で計れるようなことではないので、親が感覚で判断するしかないというのが難しいところです。

私は子供を育てた経験がないので感覚的なことが分からないですが、きっと難しいですね。

 

学校へ行きたくない理由は何なのか?

席と教室の黒板

学校へ行かせるか、休ませるかとは別に子供が学校へ行きたくない原因は何なのかは探った方がいいです。

もし、学校へ行きたくない原因がイジメだとしたら、子供の力で解決できることではないので、学校を休ませるべきです。

集団生活が苦手なことが原因なら、人生の試練として学校へ行かせるのも選択肢としてはありです。

 

私が子供の時は学校へ行きたくない理由を親へ言うのが嫌だったので話さなかったです。

もし、「学校へ行きたくない理由は何なの?」とストレートに問われても答えなかったと思います。

子供は学校へ行かないという自分の行為に負い目を感じているはずです。

だから自ら話してくれる可能性は低くて探るのも難しいですが知っておいた方がいいです。

不登校の子供が嫌だと思う3つのこと

部屋の隅

自分が不登校の時に、これは嫌だと思うことがありました。

それがこの3つです。

1.他の子供と比べられたくない

2.親の価値観で考えないでほしい

3.否定をしないでほしい

私は3つの内いくつを実際に嫌だと感じたかは覚えていませんが、今思え返せばこれらは不登校の子供は嫌だと感じるはずです。

それぞれみていきます。

 

1.他の子供と比べないで

自分は不登校、他の子供は学校へ行っている、そこを比べられるのは辛いです。

学校へ行かないことに負い目を感じているし迷惑をかけていることは実感しています。

多数派を偉いとするなら学校へ行く子供の方が正しいのは分かっています。

自分は他の子供と違う。だからダメだと言われるのは悲しいです。

2.親の価値観で考えないでほしい

昔と今は違うから、親が子供だった時の感覚で判断しないでほしいです。

今から20年くらい前の私が不登校だった時は、やっぱり学校へ行かないという選択肢は間違っていると言われていました。

しかし、今はどうでしょうか?

時代は変わって昔よりは学校へ行かないのも選択肢の1つだと考える人も増えました。

人それぞれ自分が生きた経験値から自分の正解があると思いますが、それは時代に適しているかというと疑問が残ります。

3.否定をしないでほしい

学校へ行かない自分を否定されると辛いです。

学校へ行くか行かないか、それだけで自分という存在を否定されるなら、自分はなんのために存在するのでしょうか?

学校へ行くために自分は存在しているのでしょうか?

申し訳ないと思っているから、自分を否定しないでほしいです。

 

親は子供の味方でいてあげること

親子で手をつなぐ

私が不登校だった時に親から言われて一番うれしかったことは「味方だからね」という言葉でした。

もちろん不登校が原因で親子喧嘩もありましたし、お互い言いたいけど言えないことやモヤモヤはありました。

でも、ある時に親が「今不登校であること、そして今後どうなるか分からないけど、あなたの親であり、あなたの味方として、不登校と向き合おうと思う。」と言っていました。

おそらく本人は覚えていないでしょうけどね、こういうのって言われた方は結構覚えているものですよね。

 

不登校を克服するために大切なことは、周りの支えと本人の意思です。

周りのサポートは凄く大切です。

だけど、最後に一歩と踏み出すためには本人の意思が必要です。

そのために親は子供の味方でいてあげてほしいと私は考えています。



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