子供が学校へ行きたくない時に優しくするか厳しくするべきか

公開日:  最終更新日:2017/09/19

自分の子供が「学校へ行きたくない」と言って不登校になってしまった場合、親としてどう接すれば良いのか?

『優しく接するべきなのか?』それとも『厳しく接するべきなのか?』

子供の性格や、その時の状況次第で接し方も変わってくると思います。

 

私は小学生の時に不登校を経験しました・・・。

そんな私の経験から『学校へ行きたくない子供への接し方』についてを書かせて下さい。

不登校になる子供はメンタルが弱い

子供が不登校になってしまう原因は様々ですが、メンタルが弱い子供は不登校になる可能性が高いです。

学校は集団生活なので、時に自分の思い通りにならないこともあれば、我慢をしないといけない時もあります。

分かっていても辛いことや困難なことに立ち向かえるか潰されてしまうかは子供それぞれのメンタル次第です。

とは言え、メンタルが弱いからダメな子供だと決めつけるのは間違っていますし、メンタルが弱いことも含めて個性だと考え、その子供の存在意義を与えてあげるのが大人の役目です。

 

メンタルを強くすることは簡単ではない

メンタルが弱い子供をメンタルの強い子供に変えることは簡単ではありません。

親が子供のためにあれこれ頑張っても子供のメンタルが急に強くなることなどありえません。

子供のメンタルを強くするなら子供が自ら変わろうとしない限りは親が何をやってもあまり効果はありません。

 

なら親は子供に何ができるのか?

まずは子供のメンタルが弱いということを受け入れてあげて下さい。

そして子供が色々なことに挑戦できる選択肢を用意してあげて下さい。

例えば私は小学生の時に不登校でしたが、親は次のようなことを私にしてくれました。

  • 祖父母の家まで一人自転車で旅をさせる(距離約60キロ)
  • 誰も知り合いのいない土地へ旅行へ行く
  • 陶芸を体験して茶碗を作る
  • 街のイベントに参加してみる
  • 映画を見に行く

他にもあったような気がするのですが思い出せません。

私は不登校という現実と戦いなら、どん底にいるような自分が嫌で惨めでした。

そんな時に、親が私に色々やってくれたことで様々な体験が出来たのは凄く良かったことです。

体験を通して自分なりに考えるようになり人生と向き合うことも多かったです。

親子で手をつないて歩く

メンタルが弱い子には優しく接する方が良い

この記事のテーマでもある、『子供が学校へ行きたくない時に優しくするか厳しくすべきか』についてです。

不登校になる子供はメンタルが他の子と比べて弱い可能性が高いので優しく接する方が良いと私は考えています。

親として厳しさも愛だと言う考えも分かりますが、不登校になるまで落ち込んでいる子に対して厳しく接することに効果はあるのでしょうか?

より本人を追い詰めるだけのような気がします。

まずは心に余裕を持ってもらうことが大切だと思うので、優しく接する方が適切ではないでしょうか。

 

不登校の子供に手を差し伸べる接し方

私が不登校だった時は『ゆとり教育』が始まったくらいです。

怖いと思う先生もいましたが優しいと思う先生が多かったです。

特に小学3年生と4年生の時担任だったK先生は私に対してとても親身に接してくれました。

きっとK先生は私に対してどう接するのが正しいのか当時凄く悩んだと思います。

学校へは行きたくない、コミュニケーション能力も低い、そんな私に厳しく接するのと優しく接するのどちらが正しいのか?

K先生は私に優しく接してくれました。当時の私も先生の優しさは凄く感じました。

結局、私が不登校だった時期は小学3年生の1学期途中から3学期途中までです。

おそらく期間にすれば半年くらいですが、どん底にいた私に優しく接してくれたK先生のおかげで私はクラスに戻ることができました。

今でも本当に感謝しています。

 

自分の考え方次第ということを子供に理解させる

私は自らが不登校を経験しましたが、不登校になってしまう子供が悪いとは思いません。

もちろん自分が不登校を経験した身だから偏った意見だと思います。

でも私は不登校という経験をしたから悩む子供の味方でいたいと思っています。

 

人の悩みを解決できるのは同じ悩みで悩んだ人です。

子供が「学校へ行きたくない」と言えば、親として正しい接し方をしたいですが、自分が過去に学校へ行きたくないと悩んだことない人は接し方も難しいと思います。

でもそれは仕方ないです。

親だって人間ですから分からないこともあります。

 

学校へ行きたくないという子供を学校へ行かせるには本人の考え方を変えるしかありません。

 

考え方を変えさせるくらい衝撃的なこと

私は不登校の時に妹が生まれました。

「おまえは妹が産まれて兄になるけど、今の自分で良いのか?」と父親に指摘されてしまいました。

当時の自分には衝撃的な言葉であり、その言葉を言われた私は学校へ行くことを決めました。

 

きっと、子供それぞれに『考え方を変えさせるくらい衝撃的な出来事』ってあるはずです。

親は子供と接する時間を増やす

考え方を変えさせるくらい衝撃的な出来事は待っていても起きません。

会話や行動の先に突然発生するので親としては子供と接する時間を増やすことです。

学校へ行かないなら時間が余っていると思うので子供と接する時間にしてみてはどうでしょうか?

そして子供に安心感と考えさせる時間を増やすことで意識が変わるのを待つことが必用です。

 

最後に私の思い

ここまで自分の意見を書きましたが必ずしも全ての親が子供に接する時間があるとは思っていません。

中には一人で子供を育てている親もいると思います。

「簡単そうに言うなよ」と言われたらその通りです。

私は子育て経験もなく、自分の過去体験を元に意見を書いているだけです。

それでもどん底で悩んでいる子供を救いたいと思い何か参考になればと書いています。

一人でも多くの悩める子が立ち上がれるように私も頑張ります。

関連記事

最後に、私の不登校体験談も何か参考になれば嬉しいです。

参考記事:子供が「学校へ行きたくない」と言った時の対応方法

参考記事:不登校の子供が学校へ行けるようになるまで(体験談より)



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