コロナ相場で気付いた、リスクを背負いキャピタルゲインを狙いに行く!
昨年からの「コロナ相場」は投資家にとって難しい局面であったと同時に大きな経験にもなったのではないでしょうか?
自分は弱小投資家ですが、このコロナ相場により株価の動き、そして実際に株を売買することで今後の価値観が変わる貴重な経験となりました。
これは2020年からの日経平均株価のチャートです。
コロナ相場で2020年春はドカンと下がりました。日経平均株価は16,000円台まで下がりヤバいかもと感じたことをハッキリと覚えています。
その後、結果的に反発し上昇を続けて30,000円台も超えましたが、世界的な緊急事態にどう対応していいのか分からない難しい相場でした。
難しい相場でしたがドカンと下がった時にも損切はしないで持ち続けたので損失はありませんでした。
明日も日経平均が+500くらい行けば、2020年は28,000円で終わるのか。。。
春のコロナ時期にはそんな年末は予想できなかったなぁ😣
2020年は投資として大きな経験をさせてもらった1年でした💹
— しょう (@tanesho42) December 29, 2020
こんなツイートもしていたみたいです。
昨年の春頃に下がっていく相場を前にして自分はどういう投資をしていけばいいのか悩みました。
下がっていく相場もコロナがいつか終わり戻る時がくるはず。それなら、これはチャンスかもしれないからリスクを覚悟に攻めるべきだと。
もともと自分の投資スタイルは長期投資なので永久保存覚悟で保有するような株を買うスタイルでした。
しかし、自分の年齢や今後のことを考えたらリスクを背負ってでも短い期間での利益を取りに行く必要があると考えるようになりました。
今はコロナで株価が下がっているけど終息したら株価が戻るだろうと思う銘柄を探しました。
まだ保有している銘柄もありますが、既に売却済みの株で損益の結果がこちらです。
615円で購入して692円で売却(+13%)
・3543 コメダホールディングス
1,867円で購入して2,163円で売却(+16%)
・8086 ニプロ
1,377円で購入して1,192円で売却(-13%)
残念ながらニプロこそ損切をしましたけど、まだ売却していなくて保有の銘柄も含めた現時点での利益は+11%くらいです。
各銘柄を買った理由や売った理由など個別に解説記事を別途書こうと思います。(・・・多分)
将来の希望として「投資」を1つの軸としています。自分が20代前半なら月々の入金力で10年後に備えることが出来ますが、30代前半なので少しリスクを負っても勝負に出る場面も必要だと感じています。それに加えて月々の入金力も極力落とさないことが理想。
とにかく計画達成に向けて努力するだけ。
— しょう (@tanesho42) September 6, 2020
最後にまとめです!
コロナ相場が自分の投資スタイルを考え直すキッカケになりました。
今までは長期投資でインカムゲインを取りに行くスタイルでしたが、リスクを覚悟の上で短い期間のキャピタルゲインを取りに行くスタイルも取り入れることにしました。
自分の年齢や現在の環境と将来も含めた総合的に考えての作戦変更です!
投資スタイルに正解はないので個人が適しているスタイルが良いと思いますが、時には何かをキッカケに考え直すことも悪くないと思うので、今回は実体験から書かせて頂きました。