騎手の年間G1勝利数ランキングを集計した結果1位はあの騎手でした
2021年の競馬も色々なドラマがありましたが、個人的には横山武史騎手がG1を5勝も勝ったことが印象強かったですね!
そこで気になったのですが、年間G1勝利数が多い騎手のランキングを集計したら、何年に誰が何勝したのが1位なのでしょうか?
調べてみました!
トップ3位まではどのレースを勝ったのか詳細まで、後は年間3勝以上を対象にランキング票を最後に作りました。
競馬ファンの皆さん1位は誰か予想できますか???
それでは結果をどうぞ!!!
第1位は8勝で該当騎手は1名
第1位は年間8勝ですが該当はルメール騎手で2018年と2020年の2年ありました。
2018年は、桜花賞(アーモンドアイ)、オークス(アーモンドアイ)、安田記念(モズアスコット)、秋華賞(アーモンドアイ)、菊花賞(フィエールマン)、天皇賞秋(レイデオロ)、JBCスプリント(グレイスフルリープ)、ジャパンカップ(アーモンドアイ)
2020年は、フェブラリーS(モズアスコット)、天皇賞春(フィエールマン)、ヴィクトリアマイル(アーモンドアイ)、スプリンターズS(グランアレグリア)、天皇賞秋(アーモンドアイ)、エリザベス女王杯(ラッキーライラック)、マイルCS(グランアレグリア)、ジャパンカップ(アーモンドアイ)
第2位は7勝で該当騎手は1名
第2位は年間7勝ですが該当は、またもやルメール騎手で2023年です。
2023年は、天皇賞春(ジャスティンパレス)、宝塚記念(イクイノックス)、菊花賞(ドゥレッツァ)、天皇賞秋(イクイノックス)、エリザベス女王杯(ブレイディヴェーグ)、ジャパンカップ(イクイノックス)、ホープフルS(レガレイラ)
第3位は6勝で該当騎手は5名
第2位は年間6勝ですが、ここからは複数の騎手が該当しますので詳細を書きます。
2017年のM・デムーロ騎手は、フェブラリーS(ゴールドドリーム)、宝塚記念(サトノクラウン)、スプリンターズS(レッドファルクス)、菊花賞(キセキ)、エリザベス女王杯(モズカッチャン)、マイルCS(ペルシアンナイト)
2012年の岩田康誠騎手は、フェブラリーS(テスタマッタ)、桜花賞(ジェンティルドンナ)、ダービー(ディープブリランテ)、スプリンターズS(ロードカナロア)、秋華賞(ジェンティルドンナ)、ジャパンカップ(ジェンティルドンナ)
2011年の池添謙一騎手は、皐月賞(オルフェーヴル)、ダービー(オルフェーヴル)、スプリンターズS(カレンチャン)、菊花賞(オルフェーヴル)、マイルCS(エイシンアポロン)、有馬記念(オルフェーヴル)
2007年の安藤勝己騎手は、フェブラリーS(サンライズバッカス)、桜花賞(ダイワスカーレット)、安田記念(ダイワメジャー)、秋華賞(ダイワスカーレット)、エリザベス女王杯(ダイワスカーレット)、マイルCS(ダイワメジャー)
2006年の武豊騎手は、フェブラリーS(カネヒキリ)、天皇賞春(ディープインパクト)、NHKマイルC(ロジック)、宝塚記念(ディープインパクト)、ジャパンカップ(ディープインパクト)、有馬記念(ディープインパクト)
2005年の武豊騎手は、高松宮記念(アドマイヤマックス)、皐月賞(ディープインパクト)、ダービー(ディープインパクト)、秋華賞(エアメサイア)、菊花賞(ディープインパクト)、ジャパンカップダート(カネヒキリ)
第4位は5勝で該当騎手は6名
第3位は年間5勝ですが、こちらも複数の騎手が該当しますので詳細を書きます。
2023年の川田将雅騎手は、桜花賞(リバティアイランド)、オークス(リバティアイランド)、スプリンターズS(ママコチャ)、秋華賞(リバティアイランド)、朝日杯FS(ジャンタルマンタル)
2021年の横山武史騎手は、皐月賞(エフフォーリア)、菊花賞(タイトルホルダー)、天皇賞秋(エフフォーリア)、有馬記念(エフフォーリア)、ホープフルS(キラーアビリティ)
2019年のルメール騎手は、フェブラリーS(カフェファラオ)、NHKマイルC(シュネルマイスター)、ヴィクトリアマイル(グランアレグリア)、宝塚記念(クロノジェネシス)、マイルCS(グランアレグリア)
2005年の福永祐一騎手は、フェブラリーS(メイショウボーラー)、桜花賞(ラインクラフト)、NHKマイルC(ラインクラフト)、オークス(シーザリオ)、朝日杯FS(フサイチリシャール)
2000年の和田竜二騎手は、天皇賞春(テイエムオペラオー)、宝塚記念(テイエムオペラオー)、天皇賞秋(テイエムオペラオー)、ジャパンカップ(テイエムオペラオー)、有馬記念(テイエムオペラオー)
1994年の南井克巳騎手は、皐月賞(ナリタブライアン)、ダービー(ナリタブライアン)、菊花賞(ナリタブライアン)、ジャパンカップ(マーベラスクラウン)、有馬記念(ナリタブライアン)
年間G1勝利数が3勝以上の騎手一覧
集計期間は1986年~2023年です。
勝利数 | 西暦 | 騎手名 |
---|---|---|
8 | 2020年 | ルメール |
8 | 2018年 | ルメール |
7 | 2023年 | ルメール |
6 | 2017年 | M.デムーロ |
6 | 2012年 | 岩田康誠 |
6 | 2011年 | 池添謙一 |
6 | 2007年 | 安藤勝己 |
6 | 2006年 | 武豊 |
6 | 2005年 | 武豊 |
5 | 2023年 | 川田将雅 |
5 | 2021年 | 横山武史 |
5 | 2021年 | ルメール |
5 | 2019年 | ルメール |
5 | 2005年 | 福永祐一 |
5 | 2000年 | 和田竜二 |
5 | 1994年 | 南井克巳 |
4 | 2021年 | 福永祐一 |
4 | 2018年 | M.デムーロ |
4 | 2017年 | 武豊 |
4 | 2017年 | ルメール |
4 | 2016年 | M.デムーロ |
4 | 2016年 | ルメール |
4 | 2015年 | M.デムーロ |
4 | 2014年 | 蛯名正義 |
4 | 2011年 | 藤田伸二 |
4 | 2008年 | 岩田康誠 |
4 | 2004年 | 安藤勝己 |
4 | 2002年 | 武豊 |
4 | 2001年 | 蛯名正義 |
4 | 2001年 | ペリエ |
4 | 1999年 | 武豊 |
4 | 1997年 | 岡部幸雄 |
4 | 1996年 | 田原成貴 |
4 | 1993年 | 武豊 |
4 | 1990年 | 武豊 |
4 | 1989年 | 武豊 |
3 | 2022年 | ルメール |
3 | 2022年 | 川田将雅 |
3 | 2021年 | 川田将雅 |
3 | 2020年 | 福永祐一 |
3 | 2020年 | 松山弘平 |
3 | 2019年 | 北村友一 |
3 | 2019年 | 福永祐一 |
3 | 2019年 | レーン |
3 | 2015年 | 浜中俊 |
3 | 2013年 | 岩田康誠 |
3 | 2013年 | 武幸四郎 |
3 | 2012年 | 内田博幸 |
3 | 2010年 | 蛯名正義 |
3 | 2009年 | 横山典弘 |
3 | 2007年 | 武豊 |
3 | 2006年 | 安藤勝己 |
3 | 2004年 | 武豊 |
3 | 2004年 | ペリエ |
3 | 2003年 | 幸英明 |
3 | 2001年 | 武豊 |
3 | 1999年 | 蛯名正義 |
3 | 1998年 | 岡部幸雄 |
3 | 1998年 | 武豊 |
3 | 1998年 | 的場均 |
3 | 1998年 | 横山典弘 |
3 | 1997年 | 武豊 |
3 | 1996年 | 横山典弘 |
3 | 1995年 | 田原成貴 |
3 | 1994年 | 角田晃一 |
3 | 1988年 | 南井克巳 |
3 | 1986年 | 河内洋 |