騎手の年間G1勝利数ランキングを集計した結果1位はあの騎手でした

公開日:  最終更新日:2024/01/14

2021年の競馬も色々なドラマがありましたが、個人的には横山武史騎手がG1を5勝も勝ったことが印象強かったですね!

そこで気になったのですが、年間G1勝利数が多い騎手のランキングを集計したら、何年に誰が何勝したのが1位なのでしょうか?

調べてみました!

トップ3位まではどのレースを勝ったのか詳細まで、後は年間3勝以上を対象にランキング票を最後に作りました。

競馬ファンの皆さん1位は誰か予想できますか???

それでは結果をどうぞ!!!

 
 




   
 

第1位は8勝で該当騎手は1名

第1位は年間8勝ですが該当はルメール騎手で2018年と2020年の2年ありました。

2018年は、桜花賞(アーモンドアイ)、オークス(アーモンドアイ)、安田記念(モズアスコット)、秋華賞(アーモンドアイ)、菊花賞(フィエールマン)、天皇賞秋(レイデオロ)、JBCスプリント(グレイスフルリープ)、ジャパンカップ(アーモンドアイ)

2020年は、フェブラリーS(モズアスコット)、天皇賞春(フィエールマン)、ヴィクトリアマイル(アーモンドアイ)、スプリンターズS(グランアレグリア)、天皇賞秋(アーモンドアイ)、エリザベス女王杯(ラッキーライラック)、マイルCS(グランアレグリア)、ジャパンカップ(アーモンドアイ)

第2位は7勝で該当騎手は1名

第2位は年間7勝ですが該当は、またもやルメール騎手で2023年です。

2023年は、天皇賞春(ジャスティンパレス)、宝塚記念(イクイノックス)、菊花賞(ドゥレッツァ)、天皇賞秋(イクイノックス)、エリザベス女王杯(ブレイディヴェーグ)、ジャパンカップ(イクイノックス)、ホープフルS(レガレイラ)

第3位は6勝で該当騎手は5名

第2位は年間6勝ですが、ここからは複数の騎手が該当しますので詳細を書きます。

2017年のM・デムーロ騎手は、フェブラリーS(ゴールドドリーム)、宝塚記念(サトノクラウン)、スプリンターズS(レッドファルクス)、菊花賞(キセキ)、エリザベス女王杯(モズカッチャン)、マイルCS(ペルシアンナイト)

2012年の岩田康誠騎手は、フェブラリーS(テスタマッタ)、桜花賞(ジェンティルドンナ)、ダービー(ディープブリランテ)、スプリンターズS(ロードカナロア)、秋華賞(ジェンティルドンナ)、ジャパンカップ(ジェンティルドンナ)

2011年の池添謙一騎手は、皐月賞(オルフェーヴル)、ダービー(オルフェーヴル)、スプリンターズS(カレンチャン)、菊花賞(オルフェーヴル)、マイルCS(エイシンアポロン)、有馬記念(オルフェーヴル)

2007年の安藤勝己騎手は、フェブラリーS(サンライズバッカス)、桜花賞(ダイワスカーレット)、安田記念(ダイワメジャー)、秋華賞(ダイワスカーレット)、エリザベス女王杯(ダイワスカーレット)、マイルCS(ダイワメジャー)

2006年の武豊騎手は、フェブラリーS(カネヒキリ)、天皇賞春(ディープインパクト)、NHKマイルC(ロジック)、宝塚記念(ディープインパクト)、ジャパンカップ(ディープインパクト)、有馬記念(ディープインパクト)

2005年の武豊騎手は、高松宮記念(アドマイヤマックス)、皐月賞(ディープインパクト)、ダービー(ディープインパクト)、秋華賞(エアメサイア)、菊花賞(ディープインパクト)、ジャパンカップダート(カネヒキリ)

第4位は5勝で該当騎手は6名

第3位は年間5勝ですが、こちらも複数の騎手が該当しますので詳細を書きます。

2023年の川田将雅騎手は、桜花賞(リバティアイランド)、オークス(リバティアイランド)、スプリンターズS(ママコチャ)、秋華賞(リバティアイランド)、朝日杯FS(ジャンタルマンタル)

2021年の横山武史騎手は、皐月賞(エフフォーリア)、菊花賞(タイトルホルダー)、天皇賞秋(エフフォーリア)、有馬記念(エフフォーリア)、ホープフルS(キラーアビリティ)

2019年のルメール騎手は、フェブラリーS(カフェファラオ)、NHKマイルC(シュネルマイスター)、ヴィクトリアマイル(グランアレグリア)、宝塚記念(クロノジェネシス)、マイルCS(グランアレグリア)

2005年の福永祐一騎手は、フェブラリーS(メイショウボーラー)、桜花賞(ラインクラフト)、NHKマイルC(ラインクラフト)、オークス(シーザリオ)、朝日杯FS(フサイチリシャール)

2000年の和田竜二騎手は、天皇賞春(テイエムオペラオー)、宝塚記念(テイエムオペラオー)、天皇賞秋(テイエムオペラオー)、ジャパンカップ(テイエムオペラオー)、有馬記念(テイエムオペラオー)

1994年の南井克巳騎手は、皐月賞(ナリタブライアン)、ダービー(ナリタブライアン)、菊花賞(ナリタブライアン)、ジャパンカップ(マーベラスクラウン)、有馬記念(ナリタブライアン)

年間G1勝利数が3勝以上の騎手一覧

集計期間は1986年~2023年です。

勝利数 西暦 騎手名
8 2020年 ルメール
8 2018年 ルメール
7 2023年 ルメール
6 2017年 M.デムーロ
6 2012年 岩田康誠
6 2011年 池添謙一
6 2007年 安藤勝己
6 2006年 武豊
6 2005年 武豊
5 2023年 川田将雅
5 2021年 横山武史
5 2021年 ルメール
5 2019年 ルメール
5 2005年 福永祐一
5 2000年 和田竜二
5 1994年 南井克巳
4 2021年 福永祐一
4 2018年 M.デムーロ
4 2017年 武豊
4 2017年 ルメール
4 2016年 M.デムーロ
4 2016年 ルメール
4 2015年 M.デムーロ
4 2014年 蛯名正義
4 2011年 藤田伸二
4 2008年 岩田康誠
4 2004年 安藤勝己
4 2002年 武豊
4 2001年 蛯名正義
4 2001年 ペリエ
4 1999年 武豊
4 1997年 岡部幸雄
4 1996年 田原成貴
4 1993年 武豊
4 1990年 武豊
4 1989年 武豊
3 2022年 ルメール
3 2022年 川田将雅
3 2021年 川田将雅
3 2020年 福永祐一
3 2020年 松山弘平
3 2019年 北村友一
3 2019年 福永祐一
3 2019年 レーン
3 2015年 浜中俊
3 2013年 岩田康誠
3 2013年 武幸四郎
3 2012年 内田博幸
3 2010年 蛯名正義
3 2009年 横山典弘
3 2007年 武豊
3 2006年 安藤勝己
3 2004年 武豊
3 2004年 ペリエ
3 2003年 幸英明
3 2001年 武豊
3 1999年 蛯名正義
3 1998年 岡部幸雄
3 1998年 武豊
3 1998年 的場均
3 1998年 横山典弘
3 1997年 武豊
3 1996年 横山典弘
3 1995年 田原成貴
3 1994年 角田晃一
3 1988年 南井克巳
3 1986年 河内洋

 



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