ブログを書く時に意識しているファンでもアンチでもない方へ(実験X)

公開日: 

ブログを書く時にファンでもなくアンチでもない人をどう思っているか

ブログを書く上で

ブログを書く上で自分のファンでもアンチでもない人をどう思っているか?というお題を頂きました。

読んでくれる読者あってのブロガー、反響やレスポンスが活動の源、
モチベーションの源泉、

読者あってのブロガーなのです。

そんなわけで、今回は僕のブログを書く上での考え方を書いていきます。

読み手に対する意識

まずは根本的に、僕はファンがいるとか、アンチがいるとか意識してブログを書きません。
ファンがいるという意識が文章に甘えを生じさせてしまいます。
またアンチがいるという意識が筆を鈍らせてしまうこともあるでしょう。

この人はきっと僕のファンに違いない!なんて思い上がって書いていては誰かの心にヒットするような記事は書けません。

つまりは、このブログを読んでくださっている方全てがたまたま何かの偶然で僕のブログにたどり着いて、
読んでくださっている。
そう考えるようにしています。

ファンでもないし、アンチでもないし、いや、むしろこのブログ知らないよ!初めて読むよ!っていう人を想定して記事を書いてます。

その方がニュートラルな気持ちで記事が書け、
そして、その初めて出会った人がまた読みたいな!って思って頂けるような記事にしたい。
情報をただ伝えるだけではなく、熱を込めて元気にしたい!
そんな気持ちで毎回僕は書いています。

僕もとても読書が好きですし、色々なブログを読ませて頂きます。
リアルで会ったことある相手の記事だとそういう思い入れが生じたりしてしまいますが、
読む時は常にニュートラルな気持ちで読みます。

そこに知り合いだからとか、嫌いだとかっていう色眼鏡を挟んでしまうと正確に情報が掴めない。
そう思うのです。

その上で、ファンになった時はトコトンシェアしちゃいますし、トコトン通って
この人は普段何考えて生きているんだろう?ってその行間を読みたくなります。

どんな気持ちで書いているのか?どんなことを伝えたいのか?何にパッションを感じて生きているのか?
実に興味深いですね。

僕は評論家でもないし、批評家でもありません。
ただの一介の一ライターとして、
自分がいかに多くの人に自分のログを届けられるか?
そこを考えてます。
また誰かを応援していきたい!
後ろから背中を押してあげられるような人物と成長したい!
そう考えてます。

ブログってなんのためにあるんだろう?

これだけ情報が氾濫して飽和している時代、
極論を言えばキュレーションサイトやまとめサイト、大手のヤフーニュースでも見ていれば大概の知りたい情報は得ることができちゃう。

でも個人ブログがこれほどの数存在し、そして多くの読者がいる理由を考えてみました。

1.人間には知識欲があります。
2.人間にはニッチな情報を知りたいという欲求があります。
3.そして、人間は温かさを感じていたいという恋しさがあります。

つまりは、大手がドカン!と書いている情報だけではなくて、誰かよくわからない一介の一ライターの叫び、生き様を見たい!
そんな日常会話のような井戸端会議のような生温かい生のぬくもりを感じていたいから、
ブログってこれだけの数が未だかつて存在しているのだと思います。

ブログは何のためにあるのか?

人は死にます。

有限な人生だからこそ、自分の生が意義があった!と感じていたい。
そのために人はブログを書きます。
読む人によっては、「もう知っとるがな!」って思うかもしれないけど、
でもいいと思うんです。

その人が何かしらを感じたんだから、わざわざパチパチとキーボードを打って記事にしているんだから。

そう、ブログとは生の証明、足あとなのです。

僕がブロガーさんへ言いたいこと

なんだかんだで、批評されたり非難されることもあって
やりきれない気持ちになっているブロガーさんも多いでしょう。
もう、ブログとかやめちゃいたい!でもやめたくない!
っていう人も中にはいるでしょう。

僕は声を大にして言いたい!

君でしかできない人生の痕跡を残せ!
誰に遠慮することもない!
君にしかできない人生、君だけの有限なる時間!

そんな中でどう感じどう悩み、どうあがいたのか?
それを晒したらいい。

君の人生は無意味なんかじゃない!
そう、君の人生は輝いている。
その輝きはいずれ消えてしまう運命かもしれないけど、
それでも今は懸命にその光をそこに留めていけばいいんだ。

間違いもない。
答えもない。
こうでなきゃなんていう規定も規範もない。

君というブロガーがありたい形を模索して、
誰かの心にノックできるような
そんな記事を明日も明後日も書きなぐっていけばいいんだ。

それが人生。
それこそがビバザ・人生!

さぁ歩もう!挑もう!自分にしか描けないものを!

人生の主として、その道程で見てきた輝かしいものを刻んでいこう。

応援しているよ。



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