やめることは悪いことではない、環境を変えるのは前進だ!
子供から大人になり、地方から都会に出て、世界は広いということを経験した立場として、今の環境に悩むなら人には別の環境を求めることをアドバイスする時があります。
日本人は「やめる」ことに悪いイメージが強いですが、本当は違うとかダメだと思ったらやめるべきだと私は考えています。
「やめる=悪い」ではない
前にも書いた通りで、日本人はやめることに対して悪いイメージを持っていますが、必ずしもやめることは悪いことではありません。
「三年は続けろ」という格言があるようですが、三年経って続けてみたけど自分には合っていなかったと判断するなら、違うと感じた時点で三年経ってなくてもやめた方がいいです。
今は昔と比べて職種も多く、やめた後の選択肢も色々あります。もしかしたら自分の可能性は別にあるのに三年間も「もしかしたら…」と希望を探しながら頑張るのは時間の無駄ではないでしょうか?
やめることは前進である
やめることを逃げだと思う人もいるようですが、私はやめることを逃げではなく前進だと考えるようにしています。
周囲から見れば苦しさに負けて逃げたように見えても、本人が前進のために選択し結論がやめることなら、それは前進です。
結局は結果論ですけど、前進のためにやめるのであれば、それは良い選択肢です。
今いる世界が全てではない
子供から大人になって見える世界がガラッと変わりました。自由に使える時間は減りましたが、自由に使えるお金は増えました。
また、地元から都会へ上京することで見える世界はガラッと変わりました。
このように、何かをキッカケに環境が変わると見える世界ってガラッと変わります。
言い換えれば、今いる世界が全てではないということです。
知らないことも多いが経験から学んだこともある
偉そうなことを書いていますが、私だってまだまだ経験不足で知らないことも沢山あります。
それなのに、別の環境を求めるようなアドバイスをしていいのかと言われますが、環境を変えることで別の世界が見えることは自分の経験から知っています。
だから私は、今の環境に悩むのなら別の環境に進むことをアドバイスします。やめることが本当に正しいのか悩んでいる人に少しでも参考になれば嬉しいです。