仕事で「メモの取り方」は方法を知っていれば誰でも上手になる

公開日:  最終更新日:2018/01/13

社会人になって8年経ちましたが、まだまだ能力不足だと感じます。

最近になってようやく仕事においてメモが凄く重要だということに気づきました。(遅いよバカって感じですが…)

仕事をしていたら、人から話を聞いたり、電話で話を聞いたり、資料に目を通したり、ネットで調べたり、などなど毎日ありとあらゆる情報が入ってきます。

全部を記憶することができれば文句はありませんが、自分はそんな超人ではありません。むしろ覚えるのは苦手な方なのでメモを取る力くらい上達させて上手く情報整理を行いたいです。

最近読んだ「仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。」という本でメモを取ることが凄く重要だということを改めて学びました。

こちらですね。

すごいメモ

メモの取り方って凄く重要

メモは今の出来事を忘れないように書き残すことなので単純作業のようですが、仕事では凄く大切な作業です。大袈裟に言えば日々生きている人生についても凄く大切な作業です。

現代の世の中は嫌と言うほど情報が多すぎますし多くの情報が入ってくる時代です。

だからこそ情報を上手く整理して今知ったことや感じたことを後になっても有効活用できるようなメモを取るスキルが現代には必要です。

書き写すこともメモだけど

メモの取り方って人それぞれだと思いますが、私の場合は大切だと思うことを単語や文章をメモして特に大切だと思うことは赤ペンで書いて、それ以外は黒ペンで書いていました。

そもそもメモというのは人に見せる物でもないので、自分の中で自己完結する作業です。上手になろうと思い人のメモを見せてもらったことなどありません。

また、学校の授業で先制が黒板に書く内容をノートに写し学んできたので、仕事でも資料に書いてあることをそのまま書いたりとか、ホワイトボードに書いてある一部を写したりすることが多いです。

そんなの会議後にスマホで写真を写せばいいことです。

書き写すこともメモですが、情報を上手く整理して次につながるようにすることがメモです。

上手なメモの取り方はマイルールで記号を使う

この本の中でもメモを後で見返した時に活かすために、矢印とかマークとか記号を使ってメモを取る方法が書かれています。

私もこれまで大切な部分は星(☆)、後で調べないといけないことは黒い星(★)をメモの中で使っていましたが、正直言って後から見ても分かりにくいです。

学生時代にノートを見せてもらうと記号とか吹き出しを使って分かりやすくまとめている友達いませんでしたか?

メモも同じで自分なりのルールを作って簡潔だけど分かりやすく取ることが大切です。

情報は武器にもなるしゴミにもなる

情報は、まとめると「武器」。まとめないと「ゴミ」

(46ページより引用)

これは本文の一部を引用させて頂きましたが、まさにその通りだと読んでいて思いました。

同じこと書きますが、現代は情報が溢れています。だからこそ情報をまとめることで「武器」にしないといけません。

まとめないでいるとゴミでしかないので、ゴミを持っていたところで何にもなりませんよね。

メモの取り方をちゃんと知っていれば誰でも上手になりますし、情報をまとめることで武器になるというのが今回伝えたかったことです。



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