出世したいなら気にいられること、でも自分の色を出すことも大切
ブログで生活しているタクスズキさんの「「あいつはゴマスリがうまいから出世した」と愚痴る人は出世しない」という記事を読みました。
これですね、シェアします。
この記事を読んで思ったことが色々あったので、自分なりの見解を書きます。
実力より人として好かれることが大切
タクスズキさんの書いた記事の内容に私も凄く共感しました。
自分から見た上司がいて、その上司にも上司がいて、最終的には社長が頂点にいるのが企業であり組織の構造です。
実力だけで上に行くというのは正直難しくて、本当に上へ行きたいと思うなら、立場が上の人に自分という人間を好んでもらえることが必要です。
実力より人として好かれることが大切ということです。
若者には理解し難いかもしれないが・・・
実力より人として好かれることが大切だと書きましたが、これは若者には理解し難いことです。
「もくもく仕事をして成果を出す自分より、愛嬌よく人柄だけで仕事している同期の方が評価が高い。」
こんなの納得できないでしょう・・・?
私も少し前までは納得できない派でしたが、最近は年齢のせいか少し納得できるようになってしまいました。
それは社会人として時間が経ったからであって、これからの希望に満ち溢れた若者には少々理解し難いのは仕方ないかと思いますよ。
それでも自分の色は出すことが大切だ!
最後に自分の言いたいことを書かせて下さい。
「人として好かれる=自分を相手に合わせる」これが正しい場面もあるとは思いますが、必ずしも正しいとは私は思いません。
もちろん納得できないことでも相手に合わせて立ち振る舞うことが必要な時もありますけど、それでも自分の意見や考えなどを伝えて少しでも自分の色を出すことも必要です。
「ビジネスマンは、個性を並べるより、時々ポケットからこそっと出すくらいがいいよ。」
これは昔に言われた言葉です。
自分の意見を並べるより、時々ポッと自分の意見を出すくらいが良いということですね。
難しいですけどね、大切なことだと思いますし、私もまだまだ勉強です。
出世の判断を下すのは、人間です。
人間に気に入られる必要があるのです。逆に、可愛がられたら、そんなに実力がなくても評価されていきます。
「あいつはゴマスリがうまいから出世した」と愚痴る人は出世しないより引用させてもらいましたが、これって会社員に限らず、どの世界でも当てはまることかなと。
最後に、この続きになるかもしれませんが、自分の色を出すことについて書いていた記事がありますので、こちらも参考までに貼らせて頂きます。