プログラミングは将来も需要があるのか?【現役エンジニアの見解!】
システムエンジニアとして働き始めて約10年経ちましたが、長い時間をIT業界で働くことで「プログラミング」に関する様々なことを学びました。
私がシステムエンジニアという職業を選んだ理由は高校生の時にプログラミングを学び楽しいと感じたからです。
そんな理由でシステムエンジニアという職業を選んだことに関しては正直良かったとは思えないのですが、プログラミングを仕事にすることで確信したことがあります。
その1つが「プログラミングのスキルを習得することは今後役に立つ」です。
理由を説明していきますが、最初に注意しておきたいことがあります!
この注意を頭の片隅に置きながら読み進めてみて下さい。
プログラミングスキルの需要は高まる
『プログラミング』というスキルは今後も需要が高まると予想しています。
そう思う理由としては、今の時代において日常生活でありとあらゆる物がデジタル化しました、特にスマートフォンは日常生活に欠かせない必須アイテムとなりました。
スマホの中で動くアプリはプログラミングによって作られていますし、スマホ自体も元々はプログラミングされて作られた物です。
外に出てみればATMやICカードによる支払いなど、私達が日常生活で使っているあらゆる物がプログラミングで作られています。
世の中はプログラミングによって作られた物で凄く便利になりました、そして今後もプログラミングで作られた新しい何かが生まれます!
プログラミングのスキルがあれば仕事が貰える
プログラミングスキルの需要が高まるということは、プログラミングが出来る人は世間から求められて、そこには仕事が発生します!
最近は『副業』が注目されていますが、週末にプログラミングスキルを活かして副業として稼いでいるという人もいるくらいです。
私が働いている職場でも週末にプログラミングの仕事を受けて小遣い稼ぎをしているという人がいました。
つまり、プログラミングのスキルについて現役のシステムエンジニアから意見させて頂くと、今後も需要がありますので学んで損はないですしプログラミングのスキルで仕事を頂くことも可能です!
しかし、注意があります!
記事の最初で「プログラミングを仕事にすること」これをオススメしているわけではないと書きました、その理由は次に書きます。
しかし、注意がありプログラミングを仕事にすることはオススメしません。
プログラミングを仕事にすることの現実
システムエンジニアとなった私の体験談
私は高校生の時にプログラミングを仕事にしたくて、IT業界のある企業に就職をして今システムエンジニアとして働いています。
しかし、プログラミングが好きだからという理由でIT業界に入ったのは考えが甘かったと感じました。
図で説明します。
これは何かシステムを作る時の流れです、あくまでイメージだと思ってください。
私がプログラミングを学んだ時に楽しいと感じたのは、自分でプログラミングをして動く物を作ることであり、図でいうと『実装』の部分です。
じゃあシステムエンジニアとして働いたらどうだったかというと『実装』の仕事はあまりなくて、むしろ図でいう他の部分の仕事ばかりでした。
プログラミングの部分だけ仕事する
私がプログラミングを仕事にすることをオススメしない理由は、体験談で書いた通りプログラミングを仕事にしてIT業界の企業で会社員になりシステムエンジニアになり、想像していた理想とは違う現実で後悔しました。
しかし、今の時代はプログラミングの部分だけ仕事にすることも可能になりました。
定番ですけど、ランサーズや、クラウドワークスでプログラミングの仕事を探すという方法は有名です。
そういう今の時代を見ると、プログラミングを仕事に企業へ入社するというのはオススメしないのですが、プログラミングを学んで個人で仕事をするというのはオススメします!
そのためプログラミングを学びたいと思う気持ちがあるなら、それはぜひ応援したいですし意味のある学びです。
もしプログラミングを学びたいなら「TECH::CAMP」は良いです!
株式会社divが運営しているプログラミング教室なのですが、オンラインでも受けられるようですし、社長のまこなりさんの動画は見ていて勉強になります。
もしよければ、TECH::CAMPオンライン説明会なんてどうでしょうか