未経験からIT業界に転職したい人がやるべき勉強
どうも、システムエンジニアの@tanesho42です。
IT業界で働いて数年経ちましたが、現状は深刻な人手不足という状態です。
多くの企業が人手不足に悩まされているため、入ってくれるのであれば未経験でも大歓迎です!
実際にIT業界とは全然関係のない業界から転職してきて、未経験ですが仕事を通して学んだ人もいました。
IT業界の現状を考えれば 、事前に少しでもプログラミングを勉曲して基礎知識があれば、喜んで歓迎されるでしょう!
今回は未経験でIT業界へ転職を考えている人へ、IT業界へ転職までにやっておくといい勉強について書きます。
基本情報技術者試験の勉強
情報処理推進機構(IPA)が行っている国家試験の1つに『基本情報技術者試験』というのがあります。
この試験を合格することを目標に勉強をすると、IT業界で役に立つ基礎知識を学べるのでオススメです。
もし転職までに合格することができればアピール材料になりますし、合格できていなくても勉強して学んだことは価値ある知識になります。
もし基本情報技術者試験の勉強をしてみて、あまりにも難しいと感じたなら1つレベルを落として『ITパスポート試験』の勉強でも良いです。
何もしないより少しでもIT業界に関することを学んだ方が知識も増えますし、分からなかったIT業界の実態も見えてきますからね。
最初に始める勉強として、基本情報技術者試験は良い入り口です。
プログラミングの勉強
未経験でIT業界に転職を考えている人が一番心配することがプログラミングなどの技術面ではないでしょうか?
「今からプログラミングを勉強して覚えられるだろうか?」そんな不安な気持ち分かります!
私は高校を卒業してIT業界に入りましたが、当時は知識もスキルも何もなくて不安だらけでした。
でも、初心者だからということで色々と周りから教えて頂き働きながら学びました。
周りの人だって初心者だった時期を経験しているので、未経験からIT業界へ挑戦しようとしているあなたをサポートしてくれますよ。
IT業界で働くならプログラミングは出来た方が絶対に得です。
未経験でも歓迎の求人なら転職前にプログラミングを覚えておく必要はありませんが、可能なら事前にプログラミングを勉強をしておいて損にはなりません。
どうやって勉強するのか?
前で書いた通り私が勉強をした方が良いと思うのは『基本情報技術者試験の勉強』と『プログラミングの勉強』の2つです。
- 基本情報技術者試験の勉強
- プログラミングの勉強
では、どうやって勉強をしていくのか?
まず基本情報技術者試験は過去問題ならネットに上がっているのでダウンロードできます。
解説はネットで詳しく書いてあるサイトもありますし、書店に行けばその年の参考書が出版されています。
実際にどんな問題なのか確認してイメージアップして頂きたいですが、基本情報技術者試験の勉強はとにかく反復勉強です。
過去問題をひたすら繰り返して、問題のパターンを覚えて同じようなパターンの問題が出た時は確実に点を取る戦略が良いと私考えています。
次にプログラミングの勉強ですが、一番良いのは実際にプログラミングを行い何か動く物を作ってしまうことです。
プログラミングを最初から学ぼうと思ったら参考書を買う人が多いかもしれませんが、最近ではネットの情報で学習する方が分かりやすいです。
個人的にオススメは、-Skill Hacks- 動画で学ぶWebアプリ開発講座です。
プログラミングの勉強をしていて分からない点があると解決できなくて先に勧めず挫折してしまうことが多いですが、このSkill Hacksでは絶対に挫折させない仕組みが用意されています。
それが『わかりやすい動画』と『ていねいな質問対応』で、しっかりした教材と質問できる人に聞ける環境が用意されています。
気になる方はぜひ詳細ページより確認してみて下さい!
また、今回の目的は未経験がIT業界に転職するために勉強しておくべきことの紹介なので、 具体的な勉強の進め方については、申し訳ありませんが今回の記事では割愛させて頂きます。
ただ、基本情報技術者試験の勉強とプログラミングの勉強をすれば、IT業界の基礎を学べるスタートラインには立てます。
未経験からIT業界を目指す人へメッセージ
最後に、未経験からIT業界を目指す人へメッセージを書かせて下さい。
私がIT業界で働いているということもあるので、IT業界がもっと良くなってほしいと願っています。
そのためには、やはり深刻な問題でもある人手不足をどうにか解決しないといけません。
だから未経験からIT業界へ転職を考えている人は救世主の可能性を秘めた人材だと思っています。