仕事の給料が頑張っても変わらないのなら頑張りたくないって人
仕事の給料には、決まった金額が貰える固定給と、成果に応じて貰える金額が変わる歩合給の2種類があります。
どちらが良いかは別として、仕事を頑張るのは歩合給だと思います。
今回は固定給の環境で働く人の「仕事の給料って頑張っても増えなくね?」という意見について書きます。
頑張らなくても生きていける
お金を貰うのだから一生懸命働くことが当たり前だと思います。
しかし、固定給だと頑張らなくても決まった金額が貰えるので、頑張ることを止める人がいても不思議ではありません。
実際にそういう人は上司から評価されず出世することもありませんが、生活に最低限必要な金額を貰えれば生きていけます。
歩合給だと頑張らないと生きていけない
固定給ではなく歩合給だと成果を出さないとお金が貰えないので、頑張らないと最低限の生活もできなくなる可能性があります。
固定給より歩合給の方が必然と頑張らないといけないようになります。
また、頑張れば給料が増えるというのは、人によってはモチベーションが上がります。逆に結果を出さないといけないことがプレッシャーになる人もいますが。
頑張らない時間はもったいない
固定給だと仕事を頑張っても、頑張らなくても、貰える金額は同じなので頑張り方は人それぞれですが、頑張った方が良いと私は考えています。
頑張る方が良いと言っても24時間365日頑張れというわけではありません。
「今日は元気が無いから頑張るらなくてもいいや…」というのは許される範囲です。日々生きていればそういう日だってあるでしょう。
「どうせ頑張らなくても給料貰えるし、クビにならない程度に上手くやろう」というのはダメです。
頑張らなくても生きていけるかもしれませんが、頑張らない時間というのは凄くもったいないです。
その時間でもっと上へ行けるかもよ
最低限の生活をするために頑張らない時間を過ごすなら、もっと上を目指して頑張る時間を過ごした方が良くないですか?
環境的に頑張っても報われない現状なら、環境を変えるというのも選択肢の1つです。
固定給の職場から歩合給の職場へ転職すれば、頑張る姿勢にこれまでと比べて変化が現れるかもしれません。
頑張らない時間を頑張る時間へ変えられることが大切だと私は考えています。
頑張ったら報われる職場の実現
固定給の職場でも頑張ったことが報われるような環境であれば、「頑張っても、頑張らなくても、給料もらえるし…」なんて考える人は減るのではないでしょうか。
実態は、頑張った人に仕事が集中して忙しくなり、分散しようとしても他も忙しく結局分散できない。(そもそも仕事量に問題がある場合もありますが)そして結果的に頑張った人は頑張ることの意味が分からなくなる。
頑張ったら報われる職場の実現が良い企業になるための条件です。