子供の時に想像していたほど大人になれていてない自分
最近、自分は年齢にふさわしい大人になれていないかも…?と悩んでいます。
まだ20代ではあるが、それなりの大人の年齢だ。子供の時に想像していた大人の自分と、大人と今の自分は凄くかけ離れている。
子供の時に想像していた理想が高すぎるのか、今という現実が低すぎるのかどちらなのか分かりません。
きっと、同じように今の自分が昔想像していた自分ほど、しっかりした大人になれていないと悩む人は多いと思う。
多くの人が理想の大人になれていない
私は好奇心から、身近な人に「今の自分は子供の時に想像していた大人になれていますか?」とよく聞きます。
しかし、多くの人が子供の時に想像していた大人にはなれていないと答え、理想の大人になれていないのが現実だ。
子供の時に想像していた立派な大人の姿があったはずなのに、歳を重ねて大人になった今の自分は理想とは全く違って、気付いたらこんな年齢になっていたと多くの人が悩みます。
そう、みんな悩んでいる。
なぜ理想と違った自分になったのか?
どうして今の自分は子供の時に想像していた大人の姿と違うのか考えてみました。
…。
結局答えは、時間の流れに身を任せて今までを生きたからではないでしょうか?
みんな将来のためだと現実を精一杯生きるけど、それは今を生きているだけであり、理想から逆算して計算された進むべき道ではない。
今の年齢をゴールと仮定し逆算しながら生きている人はどれくらい存在するのでしょうか?
全く存在しないわけではないが、存在しても人数は少ないだろう。
だから、多くの人はこれまで怠けてきたわけではなく精一杯頑張ったのに、気付いてみれば理想と違った自分になっているのです。
理想とは違う自分を今後どうすればいいの
理想の大人と今の自分が違うのならなら、理想の大人に自分を近づけるよう頑張るしかありません。
みんな似たような悩みを持ってるから、自分も今のままでいいかも。と考えた時点で理想の大人には絶対なれない。
極端な例えですが、昨日の自分より今日の自分の方が成長することを毎日続けられれば、将来の自分は凄い人間になることができます。
現実的には難しいけど、今の自分が理想と違うなら、理想に近づけるにはどうすればいいか考え行動するしかない。
「後からついてくる」ぐらいになれ
今の自分が理想と違うなら、理想を求めて追いかけますが、いつの日か追い付くことが出来て、次は理想の自分が後からついてくるぐらいになりたいです。
オトナなんて 僕らの後からついてくる
(うたいびとはね「小さな星の小さな旅人」より引用)
これは私の好きな曲の歌詞。
理想の大人を今の自分が追いかけるのではなく、今の自分に理想の大人が後からついてくるくらいになりたいです。