飲み会で会話に入るのが苦手な人にオススメな3つの技
そういば最近の自分は飲み会に参加することへの恐怖心が昔と比べて小さくなった気がします。
職場環境によって様々ではありますが、仕事で飲み会の席に参加しないといけないことがあります。
私はお酒が飲めないわけではありませんが、コミュニケーション能力が問われる飲み会という行事は昔から大嫌いでした。
今でも飲み会は嫌で、できれば飲み会なんて無くなってほしいと思っていますが、参加することになっても以前よりは気が楽です。
何が変わって飲み会への恐怖心が小さくなったか書きます。
知識が増えたら話しやすくなった
飲み会への恐怖心が小さくなった最大の要因は経験を重ねることで知識が増えて話しやすくなったことです。
コミュニケーション能力が高い人って「最近どうですか?」っていう質問から相手がどんな返事をしても会話を続けられる能力を持っています。
中には頭の回転が早くて会話を続けられる人もいますが、会話のネタや知識が多い人の方が会話を続けられます。
会話を続けるための基本形
まだ飲み会へ参加することが恐怖でしかなかった時に私は会話を続けるための研究をしていました。
そして会話を続けるための基本形を身に付けました。
例えばこんな会話があります。
最近どうですか?
あー、忙しいですね。
やっぱりそうですか?帰宅してから自分の時間とか確保できています?
あまり確保できていないね…。帰って飯食って風呂入って寝るだけの日もあるよ…。
そうですか…。自分の時間あったら何するんですか?
んー、そうだね。最近はスマホゲームとかかな。シャドウバースにハマっててね。
なるほど!それならどんなに忙しくてもシャドウバースやる時間を数分でも確保した方がいいですよ!
そうよねー。
少しの時間でもやりたいことをやった時間があるか、無いかで人間の気持ちって結構変わるらしいですよ。
この会話の左側(白)のような話し方が会話を長く続ける基本形です。
何気ない会話から質問を繰り返して、どこかのタイミングで自分の意見や知識を入れます。
難しい質問をしてしまうと後が続かなくなりますので、何気ない質問を繰り返すほうが会話が続きやすいです。
席替えすると状況を変えられる
飲み会の席ではお手洗いに行って戻ってくると自分の席に他の人が座っていることがありませんか?
以前の私は「うわ~場所移動しないといけないわ・・・」と嫌な気持ちになっていましたが、最近は席替えのチャンスだラッキーと思えるようになりました。
だって、同じ人と数時間話す方のって苦しくないですか?
それなら最後の1時間とかは席替えしていい感じに酔った別の人と話す方が時間が経つの早く感じますよ。
マスターする技は3つだ!
以上、ここまで書いたのは「知識を増やす」、「会話が続く基本形」、「席替え」という3つの技です。
私はこの3つの技をマスターしたので私は飲み会に参加することの恐怖心が小さくなりました。
飲み会が嫌いで会話に入るのが苦手な人はぜひ参考にしてみて下さい。