努力しても仕事が好きな人には勝てないから好きなことを仕事にする

公開日:  最終更新日:2017/10/14

私はIT業界で働くサラリーマンです。

本音を言わせて頂くと今の仕事があまり好きではありません・・・。

今の仕事が嫌いですが、給料を貰っているので一生懸命働きますし努力もしています。

しかし、結局は嫌な仕事を頑張っているだけです。

嫌な仕事を頑張っていたら、ちょっと絶望的な思いをしたので書きます。

嫌だけど努力しても楽しんでいる人には勝てない

私は嫌な仕事を頑張っていますが、同じ仕事をしている人でも、この仕事が好きで働いている人もいます。

  • 嫌いな仕事を頑張っている私
  • 好きな仕事を頑張っている彼

この2人の場合、どっちが良い成果を出せると思います?

また、どっちが将来成長していると思います?

 

私は間違いなく、好きな仕事を頑張っている彼の方が良い成果を出せて将来も成長していると思います。

つまり、嫌いな仕事をいくら努力をしても、仕事を好きで楽しんでいる人には勝てないということです。
 

消費エネルギーが違う

仕事が嫌いな私が8時間働いてパワーを100消耗するとします。

仕事が好きな人は同じく8時間働いてもパワーを60くらいしか消耗しません。

仕事が好きか嫌いかの違いで消耗するパワーは40も差があります。

 

この40の差は重要です!

 

仕事が嫌いな私はパワーを100も消耗してしまったので帰宅して明日に備え回復します。

それに対して仕事が好きな人は帰宅してからも残った40のパワーで他のやりたいことに時間を使えます。

(これはあくまで例えですよ。)

検索順位のせめぎ合いをリアルに持ち込む同業の二人

頑張りが報われると期待してしまう

嫌いな仕事だけど頑張ります、努力もします。

そうすると「自分は頑張ったから報われてくれ!」と思ってしまうわけです。

 

もし報われなかったら?

仕事が嫌いだけど頑張った、努力もしたのに報われなかったら?

仕事が好きな人は期待しない、そして結果的に報われる

嫌なことを頑張った人は頑張った分だけ後で何か報われるだろうと期待してしまう。

頑張った分の見返りなんて本当は期待するべきではなくて、気付いたら頑張った分だけ自分に戻ってくるものです。

(一応、自分の人生哲学として「努力は必ず報われる」と考えています。)

 

仕事が好きな人は、無意識にしかも楽しみながら頑張っているので、見返りなんて気にしません。

無意識にしかも楽しみながらでも頑張っているので、その分だけ結果的には自分に戻ってきています。

そう考えると仕事が好きな人って最強ですね・・・。

エンジニアIITパソコン
photo credit: Visual Content Hacker via photopin (license)

仕事が好きな人には勝てないけど勝負を続けるのか?

色々書きましたが、要するに仕事が嫌いな人が努力しても仕事が好きな人には勝てないということです。

そもそも仕事において、同期・後輩・先輩などと自分を比べて勝ち負けを考える必要はないのかもしれません。

それでも無意識にどこか比較してしまうものです。

 

例えば、私は今の仕事が嫌いですが、後輩は今の仕事が好きだとします。

自分は先輩として後輩に負けたくはありませんが、仕事を好きか嫌いかの違いによって私が負ける可能性の方が高いでしょう。

後輩に負けないくらい努力するという考え方もありますけ、嫌なことをそこまで努力してまで先輩のプライド守りたいですか?

もう仕事を嫌いな人が仕事を好きな人には勝てないんだから、勝てない勝負を続けるのか?ってことです・・・。

結論:好きなことを仕事にしたいよね!

ここまで色々書きましたが、結論(打開策?)としては好きなことを仕事にしたいですよね!

やっぱり仕事が嫌いな状態で働くより仕事が好きな状態で働いた方が絶対に良いです。

仕事が嫌いだけど頑張って苦悩しながら耐えたとしても、好きなことを仕事にすることができれば全部解決なんですよね。



ご愛読ありがとうございます!

よければシェアとツイッターのフォローもよろしくお願い致します!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • このエントリーをはてなブックマークに追加