自分を好きになると人生が楽しくなるだけでなく希望も持てる

公開日:  最終更新日:2017/10/14

突然ですが質問です!

【質問】
「自分のこと好きですか?」

【回答】
A.好きだ
B.やや好きだ
C.やや嫌いだ
D.嫌いだ

さて、突然の質問ですが回答を選べましたか?

ちなみに私は「A.好きだ」を選びましたよ(笑)

 

自分のことが嫌いだと悩む人が多いですが、自分の人生なのに自分が嫌いって凄く残念なことです。

私も昔は自分が嫌いだったので気持ちは分かりますが、今では自分が好きになりました。

どうして自分のことを好きになれたのか?自分のことを好きにならないけないのか?について書きます。

自分の人生だから自分を好きな方がいい

私も昔は自分のことが好きではありませんでした。

特に学生の時は、周りの目を気にして浮いた存在にならないようにしたり、嫌われたくないから自分の意思に反することも平気でしました。

 

今思えば酷いですが、当時は自分の人生を生きているなんて考え方なかったですからね・・・。

 

しかし、大人になった今は考え方が変わり、周囲の目もそれほど気にしなくて、自分の意思を大切にすることが出来るようになりました!

22歳くらいの時に自分の人生を生きることを意識するようになりました。

その時に、自分のことが好きでなければ自分の人生なんて生きられないと気付きました。

自分を好きになったら希望が持てた

自分の人生を生きるために改めて自己分析をしてみたら、思っていたより自分の好きな所があることに気付きました。

自分の好きな所があると、それをもっと高めたいと思い自分の人生に意欲が湧いてきます。

 

伝わりにくいですね(笑)

 

自分のことが嫌いだと人生なんてどうでもいいと考えてしまいます。

「どうせ自分なんて・・・、将来なんてどうでもいいや・・・。」

こんな感じでね。

でも自分の好きな所があると他の人と比べて自分に自信が持てるので自然と人生に希望が持てるようになります。

これは自分が経験して気付いたことです!

嫌いな点も含めて自分を好きになる

最近、働く人のためのアドラー心理学 という本を読んだのですが良いことが書いてありました。

ダメな部分(劣等性)も含め「ありのままの自分」をそのまま受け入れる。

「働く人のためのアドラー心理学」59ページより引用

これはアドラー心理学の考え方なのですが、素敵な考え方だと思いませんか?

 

私はネガティブな性格というのが自分の嫌なところでした。

改善しようと思い日頃から明るく振舞ったり、何でもプラス思考に考えるように色々頑張ってみました。

つまり自分の嫌なところを改善して嫌だと思わなくなれば、少しでも自分のことを好きになれるのでは?って考えたのです。

 

しかし、自分の嫌な所を改善するというのは結果的に失敗に終わりました。

ネガティブな性格を改善することが出来れば良かったのですが、自分を偽って生きている感じがして苦しくなりました。

ネガティブな性格も含めて自分なので、改善するのではなくネガティブな性格だからこそ人より優れた点を探すようにしました。

 

自分のことを嫌いだと思い込んでいる人に「自分を好きになりましょう」と言っても簡単に変われないのは分かります。

だからと言って憧れている人の人生を生きるなんてことは出来ません。

これから生きるのも自分の人生なのです。



ご愛読ありがとうございます!

よければシェアとツイッターのフォローもよろしくお願い致します!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • このエントリーをはてなブックマークに追加