週休3日制で何が変わるのか?個人のアウトプットが求められる

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最近は「週休3日制」を導入する企業も増えてきました。

求人を検索する時にも条件に「週休3日制」という項目を見たこともあります。

休みが増えるという理由だけで個人的には週休3日制には大賛成ですけどね!

 

週休3日制にもメリットがあればデメリットもあるので、どの企業も週休3日制を簡単に導入できないのは分かります。

働く立場の従業員としては、休みが増えるので週休三日制は嬉しいですが、世の中のことまで考えると週休3日制はどうなのか・・・?

その辺について、今回は書いていきます。

休日に空を見ながら寝る

週休2日制の経過について

まずは現在一般的な「週休2日制」になった経過を理解します。

調べたところ、日本で最初に週休2日制を採用したのは、松下電器(現パナソニック)でした。

創業者である松下幸之助が昭和40年4月(1965年)、海外企業に勝つために完全週休2日制を導入しました。

 

週休2日制にした狙いとしては、「1日教養、1日休養」でした。

1日は体の休息にあて、残りの1日は自分を高めるための時間にするという考え方です。

その後、週休2日制が主流となり学校教育でも土曜日が完全に休日となるようになりました。

 

ちなみに私が小学生の時は、午前中だけ授業と休日の繰り返しでしたが、ある時から土曜日は完全に休日となった記憶があります。

週休2日制は5日も働くから疲れませんか?

月曜日から金曜日まで5日間働いて、土曜日と日曜日の2日間休むというのが、多くの企業が採用している週休2日の一般的なスタイルです。

このスタイルを変えようと週休3日制を導入する企業も出てきているのですが、現在の週休2日制ってどうなのでしょうか?

 

週休2日制の正確な実態は各職場でしか分からないですが、私は「5日間働くって多いな…」と思っています。

だって、5日間働くって結構疲れませんか?

 

私の場合、木曜とか疲労困憊ですし、金曜日は次の日から休日で嬉しいはずなのに体はボロボロですね・・・。

だから週休2日制で1週間に5日も働くのは少し多いかな。って私は思ってしまいますね。

 

勤務日数に対する考え方って年齢層によって違います。

若い世代の人は給料少なくても良いから働く日数が少ない方がいいと考えますよね。

それに比べて年配の方は考え方が逆だなーって感じることが私は多いです。

(あくまで個人的な意見ですよ。)

 

週休3日制になったら休日をどう過ごすのか?

前にも書きましたが、松下幸之助は「1日教養、1日休養」で週休2日制を導入しました。

でわ、今後週休3日になったら増えた1日は何に使うのか?

 

プロブロガーであるタクスズキさん(@TwinTKchan)のツイートがヒントになります。

 

仕事でも「スキルアップのために社外での勉強も頑張るように!」と言われたことがあります。

確かに個人のスキルアップも大切なことなので社外での勉強を頑張ることには納得です。

しかし、社外で学んだことを本業で活かせれば救われますが、学んだことを活かす時間がないというのが現状の人もいます。

週休3日制になれば、そういう人が救われますし、タクスズキさんのツイートのように個人が本業以外でもアウトプットすることが求められるでしょう!



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