「この会社にいても希望が見えません。」って思う人の考え
働く目的は人それぞれです。
モチベーションも人それぞれです。
だから、仕事ってみんなが同じ方向を目指して進んでいるようで、実はみんな見ている方向が違うということはよくあります。
…いや、むしろその可能性が高いです。
どうであれ先は明るくないとダメ
みんなが別々の方向性を向いて進んでいることは仕方ないとしても、この先の将来は明るくないとダメだと思うんですよね。
もし今、暗闇にいたら明かりを目指して進むでしょ?
仕事も同じで頑張った先には明るい未来が待っていないと希望を持てないですよね。
希望が見えないなら言わないと
もし、今の仕事で将来に希望が見えないなら胸の内に秘めていないで、「希望が見えない。このままでは不安だ!」って発言した方が良いと私は考えています。
もちろん、それを言うことによるリスクはあるので、よく考え慎重に行動して下さいね!
私は「今時点、この環境で将来の希望が見えません。」と言いました。
ハッキリと自分の意見を言いましたが、それは自分の環境を批判することになるので言うべきではないという意見にも納得です。
でも、不安定な気持ちのまま進んで最後ポシャるのなら、分かっている今こそ発言するべきだと私は思い現状の不安を公言しました。
これは仕事に限りません。何事も耐えて耐えて頑張ってみたけど、最後はやっぱりダメでしたなんて悲惨です。
沈むのは時間の問題だと気づいているのなら
このままでは何となく無理だろうな…。って時ありますよね。
それでも、頑張って頑張って頑張れば奇跡的に立て直せることもありますが、その可能性って…。
乗っている船が沈みそうだと分かれば、沈むのは時間の問題です。黙って沈むのを待つのか、行動するのか、気づいた時には手遅れが一番ダメです。
消えた火が再び灯るのか?
働く人目線になると、「この会社はもうダメだな…、希望もないわ。」と思ってしまうと、そこから回復するのは難しいかと思います。
急激に業績が良くなるとしても、一度根付いてしまった感情はなかなか変わりません。
だから、一度火が消えてしまうと終わりです。
そういう環境であったことが問題なので、同じような人を二度と出さないように、改善するべきです。