仕事時間の考え方は人によって異なる
最近、仕事で「時間内にできないなら仕方ない。何でも限度があるからね!」という言葉を使うことが多いです。
その言葉には、「与えられた仕事をやるのは当然だけど、与えられた仕事は全部時間内にやらなければいけないのか…?いや、それは違う。限られた時間内で頑張ってもできなかったことは仕方ない。」という思いを込めています。
今回はこの思いについて書きます。
頑張ったら大変な思いをする仕事
仕事というのは頑張った人が報われるべきだと私は考えています。
これは仕事に限ったことではなく、世の中の全てにおい言えることです。頑張った人が報われるべきだと思いませんか?
それなのに、私は仕事で頑張ったのに結局大変な思いをすることが多々ありました。これに疑問を感じています。
そうなると気持ち的には「この職場で頑張っても希望はあるのだろうか?」と疑うようになります。
やった分だけ評価されるなら話は別ですが、200%で頑張ることと、300%で頑張ることが同じ評価なら、300%で頑張る意味ってよく分からないですよね?
仕事を次から次へと回されても困る
「あれは終わってる?」
「これ明後日の夕方お願い」
「確認お願いします。」
「後、どうすれば良いですか?」
「出張で帰宅できないよ」
いやいや、やる気でねぇ。(愚痴みたいですが。)
大変な思いばかりだとね、やる気なんて出ないですし、むしろ仕事が嫌になるばかりで別の環境に目を向けてしまうのは仕方ないです。
時間内にできる仕事を割り当てられるのが普通ですし、業務時間外の作業を当たり前のように振られるのは職場の体制としてどうなのか?
時間内にできることをやる!
仕事というのは、時間内にできる仕事を従業員それぞれに割り当てるべきだと私は考えています。
つまり、人手不足になるような仕事量は間違っていますし、就業時間外の作業が発生したら当たり前のように引き受けるのは仕事の体制として問題があります。
これは自分でしっかり意識するべきで、時間内にできる仕事を引き受けて、間違っている仕事は断ることが大切です。
別に仕事が楽しくて時間を忘れるくらい夢中になれるなら、時間内とか関係なく働けば良いと思いますよ。
でも、誰もが今の仕事に夢中になれるかというと違っていて、時間にメリハリを持って仕事をしている人もいます。
だから、仕事時間の考え方というのは人それぞれだということです。
仕事にも限度がある
分からないことは出来るわけないですし、つまらないことは誰もやりたいと思いません。
例えば、「ケーキを作って下さい。」という仕事を上司から任されたら、自分なりに調べてケーキを作ってみます。
でも、完成したケーキのクオリティに文句を言われたら、「いや、ケーキなんて作り方知らんし、作ったこともないし。」って思いますね。
分からないけど自分なりに調べて完成させたのに文句を言われる。だったら最初からもっと詳しく伝えられるべきです。
まあ、このような仕事になってしまうと、その職場の魅力はゼロですね。
働き方については今年の課題だと思っていますので、しっかりと考えていきたいものです。