働くことが嫌いではないけど今の仕事が嫌なんだ
私は今25歳で社会人7年目です。
先日、同じく25歳で社会人3年目の方とお話をしている時に、相手の方が「働くことが嫌ではないけど今の仕事が嫌なんだ」と言っていました。
これには私も同感で働くことを嫌だとは思っていません。
むしろ働いて社会に貢献したいし自分を高めたい。
けど納得のいかない環境で働くことが嫌なんです。
社会に貢献したいから働くことが嫌ではない
私もお話しをした相手の方も「働く」ということを嫌だと思っているわけではないと話していて分かりました。
お互い社会人として働くことで社会に貢献することの重要性も理解して、仕事を通じて誰かの役に立ちたい、自分が成長してステップアップしたいという願望はお互い持っていました。
きっと仕事を通じて誰かの役に立ちたい、自分が成長したいという気持ちは今の若者にも共感して頂けるのではないでしょうか?
働きたいと思っているけど無職でニートが増える世の中です。どうして働かない若者が増えているのか?
でも悪い環境で働きたくはない
残業、休日出勤、人員不足、低賃金などブラック企業と言われるような企業が増えて、もし就職した先がブラック企業だったどうしようっと不安を感じている若者は多いです。
これが働きたいけど働きたくないと思う原因です。
誰だってブラック企業のような悪い職場環境で働くのは嫌です。
でも入社した企業が自分の理想とは違い悪い環境の職場だったらどうすればいいか分からない。転職するにしても次の会社はもっとブラック企業かもしれないという不安。
経験ない若者は悪いと感じている今の職場環境で生きることを選択するしかありません。
働いて誰かの役に立ちたい、自分が成長したい。でも、ブラック企業のような悪い職場環境では働きたくない。ワガママなことを言っているかもしれませんが、これが私の本音です。
モチベーションの維持が下手
「今の若者は・・・」と言われるかもしれませんが知りません。自分の時代を生きただけです。
でも若者の方がモチベーションの維持が下手なのは事実のような気がします。根性が足りないと言われたらその通りです。
私は子供の時にクラスでイジメがあったらイジメている人と闘うのではなく、自分がイジメられないためにはどうすればいいか考えてきました。
根性見せて闘うのではなく逃げるという選択肢をしてきました。人にどう思われるか心配して自分の意見は表に出さない。
だからイジメ以外でも争うということが嫌いです。争って自分が嫌な思いをするのも相手が嫌な思いをするのも苦しい。
何か嫌なことがあると全部が嫌になる。よくないと分かっていますが私はこういう人間です。