友達と働くならお客さんに届ける価値のあるものを要求する

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先日、カノジョは嘘を愛しすぎてる 15巻を読みました。

「カノジョは嘘を愛しすぎている」は少女漫画ですが男性が読んでも面白い内容です。っというより少女漫画というような感じがしないです。

15巻を読んで勉強になり考えさせられたことがありました。

カノジョは嘘を愛しすぎている

「お客さんに届ける価値」について考える

主人公はボーカリストとして才能があり、音楽に関しては素人の友達とバンドを組んでいます。その友達と武道館を目指して頑張ろうと思っている時に音楽番組プロデューサにグサリと心に突き刺さることを言われます。

「音楽で生きて行きたいんでしょ?」

「じゃあなぜ ど素人の友達と組んでいるの?」

「あの2人にきちんと要求しなさい お客さんに届ける価値のある音を」

(「カノジョは嘘を愛しすぎている」P40~P43より引用)

「仕事だからミュージシャンを目指すなら友達と馴れ合うのではなくお客さんに届ける価値のある音を要求しなさい。」という助言を頂く場面です。

このセリフを読んで自分の心にもグサッと突き刺さりました。

その通りですよね、仕事としてお客さんからお金を頂くなら友達同士で馴れ合っていてはダメです。

いつか自分も同じ場面になるかも

今は友達と仕事をするような環境ではありませんが、自分もいつか仕事を追求するようになって友人と組む時は意識して気を付けないといけないことです。

これから働き方は変わる時代なので、友人と「何かビジネス立ち上げようぜ」なんて場面も増えてくるかもしれません。そういう時は互いにお客さんに届ける価値を要求しないといけません。

友人関係無しに仕事だからお客さんに届ける価値を追求することは大切です。クオリティを追求すれば当然のことですけど最近は粗末な仕事が多いことも事実です。

クオリティと関係のない理由で平気で妥協できる?クオリティと関係のない理由で平気で妥協できる?

学ぶこと多い漫画

繰り返しになりますが「カノジョは嘘を愛しすぎている」は少女漫画だけど男性が読んでもおもしろくて学ぶことも多い漫画です。

恋愛だけでなく友情、仕事、夢を取り込んだストーリーが魅力的です。

映画化もされたので知っている方も多いと思います。男性の私がオススメする少女漫画です。



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